佐々木IT経営コーディネートオフィス

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休業日

年中無休

 

対象地域

首都圏近郊:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

 

ブログ(どうする団塊世代) 

 

 東日本大震災の復興を支援しています

福島屋商店

2012年

6月

21日

スマートデバイスで変貌する社会・・・・

経営義塾大学の夏野剛先生の「ITとスマートデバイスで変貌する社会と日本企業の未来」の講演を聞いてきました。ネットのバーチャルとリアルの議論はもう古いと言っていたことに共感しました。

以下、講演の概要です。

 

1.第1の革命(効率革命)

 ・ビジネスのフロントラインがネットへの展開

 ・リアル市場+ネット市場

 ・顧客接点の大変革

2.第2の革命(検索革命)

 ・個人の情報収集能力の飛躍的拡大

 ・研究開発プロセス革命

 ・にわか専門家量産システム

3.第3の革命(ソーシャル革命)

 ・個人の情報発信能力の飛躍的拡大

 ・TwitterやFBによる「共感」

4.意味のなくなる平均的議論

 ・平均が高いことよりも、突き抜けた人材の活用

 ・多様性を前提とした教育システム

 ・ゆとり教育はおろか?

5.リーダの役割の変化

 ・利害調整型より、率先垂範型へ

 ・リーダの役割はより重く、辛いものへ

6.クラウド革命とは何を意味するか?

 ・ネット上ですべてのアプリケーションが移行

   (パッケージソフトは不要、固有型から共有型が前提、複雑系的知識ネットワーク

    の現実化)

 ・セキュリティ概念の変革

 ・時代は物作りから「仕掛け作り」へ

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2012年

4月

26日

未来会議第2回ワーキンググループ

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議の第2回ワーキンググループにサポーターとして参加してきました。

今回のテーマは 「中小・小規模企業の課題克服② 技術力・人材、販路開拓、取引関係等」です。

 

下記の中小企業庁の未来会議資料を参照下さい。

1.会議でのコメント(メモ)

 ・墨田区町工場社長

   中小企業が20年前9700社が現状3100社。

   5人以下が80%、20人以下が

   99%⇒事業承継ができない、地域の大企業から

   流れてくる大企業がいない

   ⇒それでも頑張っている。今まで培ってきた技術を今までの市場以外に展開

    していることが共通

 ・エステ会社社長

   日本のエステ市場が伸びていない⇒技術的に未熟(フェイシャル

   マッサージ等)、解約時の問題等⇒国による資格制度確立、サロンの認定

   制度等が必要

 ・福井県のメッキ会社社長

   メッキ会社が全国3000社あったのが現在1000社になっている

 ・その他

   中小企業は教育に行かせる余裕がない。(人を増やせない)

   経営者の右腕を持っているところが伸びている。

   北海道では小さなバイオ企業の営業を集約した共用体制をとっている

   クールジャパンを進めて欲しい

   海外での展示会は散発的である⇒展示会のコンサルタントが開いたあと

   フォローしない。

 

中小・小規模企業の課題克服②
技術力・人材、販路開拓、取引関係等
未来会議資料1.pdf
PDFファイル 969.8 KB
    クールジャパン(経済産業省)
    クールジャパン(経済産業省)
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2012年

3月

25日

”ちいさな企業”未来会議

    未来会議
    未来会議

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議が3月3日スタートしました。

未来会議のサポーターに任命されました。

 

未来会議とは?

1.設置趣旨
我が国企業の9割以上を占め、製造業、商業、サービス業など、全国津々浦々にわたり我が国経済を支える中小・小規模企業が、内需減少、新興国との競争、震災・円高など、厳しい環境の中で、如何に、その潜在力・底力を発揮し、もう一度元気になることができるかは国民的課題です。
このため、次代を担う青年層や女性層の中小・小規模企業経営者を中心に、中小企業団体、税理士等の士業、商店街関係者、生業、地域金融機関など、幅広い主体の参加の下に、「“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~(略称:“ちいさな企業”未来会議)」を開催し、これまでの中小企業政策を真摯に見直し、中小・小規模企業の経営力・活力の向上に向けた課題と今後の施策のあり方を討議し、実行していきます。
2.構成メンバー
○枝野幸男 経済産業大臣 及び 岡村正 中小企業政策審議会会長/日本商工会議所会頭を共同議長としつつ、幅広い関係主体で構成。

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2012年

2月

18日

スマートロボットとサービスグリッド

首都大学東京(日野キャンパス)
首都大学東京(日野キャンパス)

首都大学東京で開催された「BTO型スマートロボットとサービスグリッド」の研究発表に参加してきました。

文部科学省の地域イノベーション戦略支援プログラムの一環でTAMA協会が主催しました。

内容は、東京・埼玉・神奈川で65歳以上の人は590万人、全国比では20%になる。さらに

・2015年、東京の一人暮らしの高齢者が300万人を超える

・介護不要の元気高齢者が80%を占める一方、要介護・要支援者の急増

・中国が一人っ子政策、東京都の実情の後追い

等の背景で、介護予防、健康で自立した生活の実現を目指し、見守りロボット・スマートロボット・サービスグリッドの研究開発を進めている。

一人暮らしの高齢者の行動パターンを分析したところ、

・金銭的に苦しい高齢者

・そこそこの高齢者

・裕福な高齢者

の3階層に分かれる。国別でも文化の違いが大きく、ロボット設計も個別に進める必要がある。今の60代はスマートフォンに見守りロボットを載せても抵抗感はない世代、70代は見守りロボットがまわりに必要な世代。

高齢者を引きこもりにさせないため、外に引っ張り出すグリッドサービスはセンサー提供側とサービス提供側の両面でQOL(Quality of Life)

・生活の質

・身体、精神両面の健康

・自立した生活

・社会参加

をWEBサービスで支援する。

超高齢化社会は日本が先行している。世界へ発信していくモデルになる

ことは確かなようだ!

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2012年

1月

24日

台湾を活用した戦略

みずほ総合研究所中国室長)伊藤さんの講演を聞きました。

テーマは「経済大国中国への展開と台湾を利用した戦略」です。

以下、伊藤さんのコメント。

中国は一人あたりのGDPが2009年に7,008ドルになった。

日本の歴史て言えば、1961年レベル。

日本はその後の10年、その後の20年ひとり当たりのGDPの成長率は下がっている。

台湾、韓国も同じ。

中国も同じ歴史を歩む前提で中国はソフトランディングを考えている。

台湾の選挙が終わり中国へますます接近する

台湾が中国へ接近している意図は、中国と緊密になれば、日本を始め台湾へ中国進出等のため台湾へ投資されることを目指している。

東日本大震災で台湾の方々の支援は皆様も覚えているでしょう!

これからは日本、台湾の第三国の連合で中国進出する道があると気づきなさいと言っていました。

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2012年

1月

03日

クラウドは中小企業を変えるか?

     東京IT経営センター
     東京IT経営センター

東京IT経営センター)代表取締役 田中歩さんの話を聴くことができました。

2007年8月に企業経営をサポートする専門的集団として、組織的な活動が必要ということで株式会社東京IT経営センターを立ち上げました。

以下田中さんのお話です。

 

「私の長年の思いは 「ITCビジネスモデルの確立」です。

残念ながら、リーマンショック以来、世の中同様厳しい環境の中で想い途上です。この環境は続くことを前提に具体的な目標として、「ITCビジネスで一千万円プレーヤーを1,000人創出」です。  

ところで、クラウド時代ITCビジネスも変わらなくてはならないときにあると思います。私のこれまでのビジネスモデルは通用しなくなっていることを認めるところから 再出発したいと思います。その一貫として『関東地域クラウド推進事業」で多摩地区クラウドセミナーを企画し参加者募集中です。

http://www.infoconveni.co.jp/img/i4ee499dd24705.pdf

目的としては「ITベンダー向けには、クラウド時代、中小ITベンダーの業態転換の必要性、可能性、そして新しいサービスの創出を促すこと、

中小企業経営者には、道具としてのクラウドの利活用のメリット、デメリットの正しい理解を促すことを目的とする。クラウドコンピューティングを中心とする中小企業等のIT利活用の促進、ビジネスモデル創出の多摩地域のネットワークを形成のきっかけ作りとする』としました。」

 

田中さんは古希に近いとのこと

そのポジティブ&アクティブなパワーはすごい!

団塊世代はまだまだひよっこです?。

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2011年

12月

25日

漬物マップ

           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)
           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)

道総研食品加工研究センターの富永さんから漬物のレシピを教えてもらいました。

「アスパラとキュウリのピクルス」

  材料

   アスパラ・・・・・・10本

   キュウリ(細め)・・5本

   ラディシュ・・・・・5個

   ローリエ・・・・・・1枚

  調味料

   ワインビネガー・・・カップ1と1/2

   白味噌・・・・・・・小さじ1

   砂糖・・・・・・・・大さじ4

   酒・・・・・・・・・小さじ1

  作り方

   1.アスパラとキュウリは漬ける容器の大きさに合わせて切る

   2.調味液を混ぜ合わせ、ホーローの鍋に入れ火をかけ沸騰させ

     る

   3.容器に1とラディシュを入れ、2を熱いうちに注ぎふたを

     しておく

   4.冷めたら、ローリエを入れて1晩おく

   翌日から食べることができますが、長く置くほどピクルスの味

   が生きてきます

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2011年

12月

18日

小タマネギの売り上げを上げる

      こだわりの森井農園
   こだわりの森井農園

農商工連携人材育成のセミナーでモデル農場を視察して、発想を膨らませる。ということで森井農園の小タマネギの売り上げを伸ばすためにはどうする!で他の参加者と一緒にロールプレイング(グループ討議)しました。

グループ構成は若手農業生産者、役人OB,農産物加工業、IT会社経営者、レストラン経営者、いろいろの人達の構成です。

森井農園は有機栽培にこだわり、お米作りが主体ですが、タマネギ、ジャガイモ、スイートコーンなども作っています。

水はけが悪い土壌のため、気候の変動でタマネギが育たない規格外の小玉ねぎができてしまう。

規格外は市場で取引できなく捨ててしまう農家が多いのですが、何とかこれを市場に出していきたい。というのが森井農園の願いでした。

このテーマで、グループ討議はけんけんがくがくの発想でしたが、具体的な実現に向けてなんとかまとまりました。

ロールプレイングの結果は、くしまる君の開発資料を参照してください。

くしまる君の開発と販売
農商工連携人材育成事業モデル農場研修プレゼン資料 (3)pdf.pdf
PDFファイル 943.9 KB
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2011年

12月

17日

マーク・ベニオフ

  セールスフォース・ドットコム
  セールスフォース・ドットコム

Cloudforce 2011Japanに行きました。

マーク・ベニオフがCEOの米国セールスフォース・ドットコム主催のイベントでした。

参加登録者は10,000人、初日のマーク・ベニオフの基調講演参加者は5,000人とのことでした。久しぶりに人、人、人にあふれたイベントでした。

日本では2日間でしたが米国では4日間開催するようです。

2日間、ランチが用意され初日はホットドッグ、2日目はカツサンドでした。飲み物、バナナ含め10,000食以上用意していたのでしょう?

個別セミナーは

・NPO向けパッケージのご紹介

・公共分野における今後のクラウド活用のあり方について

・大幅なコスト削減を実現するクラウドプラットフォームの適用事例

・会社を強くする中堅中小企業のためのクラウド×ソーシャル活用術

・中堅中小企業における従業員ソーシャルネットワークの活用事例

・中堅中小企業におけるクラウドプラットフォームの活用事例

を聴講しました。

セールスフォースは大企業対応のイメージを持っていましたが中小企業対応もしていると強調していました。

    ソーシャルマトリックス
    ソーシャルマトリックス

その中で、パーソナル・ビジネスとリアル・ネットワークのマトリックスで今後のビジネスを語らなければならないと発表していたのが印象に残りました。

従来型のレガシー経営でソーシャルネットワークがマーケットを開いていくことに気付かない企業は「ソーシャルデバイド」になっていくと表現していました。

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2011年

12月

10日

農業再生のための必要経費

「日本農業の再生と北海道農業」について北海道経済連合会)近藤会長の講演を聞いてきました。 

農業再生は、今後予想される貿易自由化などの厳しい市場環境で、食料自給率を一定程度維持するため、国民に応分の負担を頂く。「補助金は自給を維持するため農業の必要経費」と国民と国に理解してもらわなければならない。

我が国農業の現状は

①総産出額の減少  1995年:10.4兆円⇒2009年8.3兆円

②一人あたりの農業所得 1995年:127万円⇒2009年:104万円

③販売農家の減少  1995年:265万戸⇒2009年:170万戸

④農業者の65歳以上  1986年:20%⇒2010年:62.8%

⑤後継者不足による主業農家の減少

    1990年:82万戸⇒2010年:36万戸

⑥耕作放棄地の増加 

    1980年:12.3万ha⇒2010年:39.6万ha

⑦先進国中低位な食料自給率,更なる減少傾向 2007年:40%

⑧国際食料自給の逼迫が見込まれる中、これに対する我が国への影響が危惧される

 

我が国農業の課題は

①全農家のうち主業農家がわずか2割(40万戸)で残り8割(140万戸)が兼業主体の非主業農家⇒大部分の農業者が兼業農家である奇異な構成

②全販売農家の8割(140万戸)が稲作農家⇒稲作偏重農業

③稲作農家のうち、主業農家はわずか2割(27万戸)で、残り8割(113万戸)が主業農家。稲作に専念している農家は稲作農家の僅か7%(10万戸)⇒稲作専業農家が異常に少ない稲作中心農業

④全農家の僅か2割の主業農家は米の40%とその他作物の85%を生産。一方、残り8割の非主業農家は、米の60%とその他作物の15%しか生産していない。⇒少数の主業農家で支える我が国農業

 

我が国農業の方針と対策

(方針) 

①主業農家を大切にする政策。特に、能力・意欲のある若い就農者に魅力ある政策

②食料自給率の向上を目指した政策。特に基本食材(米、麦、豆類、砂糖、澱粉、油脂)は70%以上

③生産性、付加価値(安全性・品質・食味など)を重視した政策

④国際化の中で、一定程度の自給率を維持するため国民の理解と協力により支える政策

⑤農地の適正な利用の把握と監視強化策に対する国民の理解を得る政策

  (対策)

①品目別自給率目標値と実現方法の明確化

②農地集約と規模拡大の推進

③農地優遇措置適用の厳格化などの農地管理の強化

④農業基盤整備の充実

⑤農業者育成制度および新規就農者支援制度の創設

⑥離農支援対策の創設

⑦食育・農育の促進

 

北海道独自の問題もあると思いますが、データで物事を説得する近藤会長の手法には感心させられました。

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2011年

12月

06日

アジアとの懸け橋

   福岡いちご(あまおう)
   福岡いちご(あまおう)

アジアとの懸け橋を目指し、農産物の海外輸出を支援しているアジアネット田中社長にお会いして話を伺いました

7.8年前から福岡県の貿易アドバイザーを務め、香港や、台湾における販路開拓を支援。2003年度1.4トンだったイチゴ「あまおう」の輸出量を2008年度には65.2トンまで急拡大した仕掛け人で、アジアのことを熱く語っていただいた。

アジアへ進出しているのは製造業だけでなはい。
日本にいてもマーケットシェアは拡大できないので商業、流通、物流がアジアへ進出している。
和民、ユニクロ、クロネコ、洋服の青山、・・・・

 

香港は

日本の食品を一番買っている。香港で規格外のサツマイモ(細見)のモノが売れる。なぜ?かと思っていたら香港の家庭では蒸し器にそのまま入れるので細見のほうがいいのだ。
香港の人がGoogleで日本の地名を検索するトップは?東京、京都と思いますか?いえいえ違います。それは北海道の「富良野」
台湾は

日本と同じ成熟市場で日本以上に農産物などの自給率が低い
黄色いレモンは売れない。なぜ?かと思っていたら黄色は腐っていると思われ、緑でなければ売れない
台湾は物つくりからサービス産業へ構造転換してきている
シンガポール(200万人)は

夏の気候で同じような洋服で一年中過ごせる。だから、食品にお金をかける
シンガポールでの物産展では北海道、九州、沖縄ブランドで人が集まる
中国は

ナシ、リンゴ、米の3種類が日本から輸出可能。中華料理はほとんど淡水魚だが、最近は海の幸がうまいと感じ始めている
卵は多く出回っているが生で食べられない。食べられるのは日本産のみ!
消費期限を延ばすほうが売れていく
ブランド、ブランドと言えば言うほど規格外が出てくる

 

日本の食の常識はアジアでは非常識の場合がある。だから日本の規格外がビジネスチャンスになる。

日本の食べ物を海外の食べ方に変えてしまう。海外をやることで、ギャップに気付かされ、それがまた日本での差別化に踏み出せる、と言った田中社長の言葉は実績に基づく説得力あるものでした。

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2011年

12月

02日

6次産業化

  さらさらレッド高機能性タマネギ
  さらさらレッド高機能性タマネギ

タマネギ博士と呼ばれている東海大学)西村先生に6次産業の話を伺いました。

日本の新成長戦略は「ライフイノベーション」と「グリーンイノベーション」で北海道モデルのライフイノベーションは「食・観光・健康」だ。

TPP参加で話題になっている日本の高関税率の主な製品は以下

・コンニャク芋(1706%)

・米(778%)

・バター(360%)

・小麦(252%)

・革製品(30.0%)

・牛肉(38.5%)

現在の農業政策の問題点は

・一部の農協は農業者を縛ってきた。農協から見れば農家は言われた通

 り生産してくれれば良いという考え方

・農協は独立して法人化した農家に圧力をかける場合がある

・農協の役割が低下している

・農業者の低所得、高齢化、後継者不足

・個別所得補償制度の限界

その中で、国際競争に勝ちうるアグリフーズ政策の導入を進めなければならない。

・生産効率を上げるための農地集積や圃場(はたば)条件の整備

・後継者や新規参入者など担い手の確保と育成

・農業用ロボットで省力化、生産コストの低減

・安全、安心の農産物生産、有機農産物、無農薬農産物

・高機能成分を増加させる育種の推進

・生活習慣病予防の高機能性食品の開発

   ⇒新規性・独創性を持つ技術、知的財産

   ⇒市場ニーズに合致した加工食品開発

6次産業化の実現方策 は

・生産者(1次)、加工業者(2次)、流通業者(3次)それぞれの団

 体、企業が一体となりコーディネータなども加え、製品開発に取り

 む

・市場規模、市場ニーズを正確に把握し、技術経営能力を発揮して製

 開発に取り組む

・製品開発に大学、試験研究機関から技術支援を受ける

・製品の販売に地域行政、住民の協力の下、地域の農商工連携による

 域ぐるみの取り組みを展開する

と語っていた。

大学のベンチャー企業を4社も立ち上げている西村先生は研究者であり、経営者でもあるという印象でした。

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2011年

11月

27日

ウェブ解析士

ウェブ解析士事務所ウィージェント)則田代表に会って話を伺ってきました。

一般社団法人)日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)が2010年8月に「ウェブ解析士」認定団体としてスタートした。

スタートしてまだ一年だが、初級講座受講者が1100名突破した。

ウェブ解析は「事業の成果をあげること」が目的。

ウェブ解析人材は以下の3つの能力を必要とする。

・顧客ニーズから行動を起こす

・ウェブ投資計画企画立案・実行

・実行結果の分析・把握

これをPDCAで回していく。 

ウェブ解析の範囲は

 ・アクセス解析

 ・ウェブマーケッティング分析

 ・ビジネス解析

3つの範囲から構成されている

ウェブ解析士の資格は3段階あり演習+試験で実務スキルを育成する

 ・ウェブ解析士マスター(講師・指導ができる)

 ・上級ウェブ解析士(ウェブ解析に基ずくWEBコンサルティングが

  できる)

 ・初級ウェブ解析士(解析ツールのデータ・レポートを読み正しい判

  断ができる)

大学・専門学校などの講座に広がってきており、これからのビジネスチャンスを捉える将来性のある資格です。と則田さんは話していました

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2011年

11月

24日

(株)酪農王国

   牛乳のトレーサビリティ
   牛乳のトレーサビリティ

浜中町農業協同組合)石橋組合長にお会いして、話を聞きました。

「ハーゲンダッツ」のアイスクリームの原料を提供している農協です。

浜中町は涼例な土地で農業には会わない。酪農でしか生きていけない土地です。

日本全国の生乳で勝ち抜くには、企業から求められる高品質のものをめざした。「感覚での酪農」から「分析に基づいた酪農」をめざし、おいしい牧草を作るため昭和56年に酪農技術センターを全国で初めて設立した。

(1)土壌・相飼料分析(個々の牧場に会った施肥、飼料設計)

(2)生乳の乳質検査(乳成分、生菌数、等で出荷制限実施)

昭和56年当時はIT(情報技術)は普及していない時代。手作りでデータの蓄積をしてきた。

高品質のターゲットとして、ホルスタイン種の生分無調整で4.0%(一般は3.6%)を育てるため品種改良と牧草改良に努めた。

牛の牧場は、人間のバイキングと同じでおいしいものから食べる、チョイスして食べる。

酸化度の高い生乳で作ったアイスクリームは1か月後には質が落ちる。

ハーゲンダッツは最初アメリカから原料を輸入していたが、アメリカ産と同等以上の浜中産の生乳が採用された。

就農者育成目的で平成3年に全国に先駆けて、「就農者研修牧場」を設立した。子供と家族ごと就農者を目指してくる人の支援施設で、関西からくる人がなぜか多い。

都会から来る就農者のバードウォッチング、や自転車ロードなどの趣味をみて地元の素晴らしさに地元の若者が改めて気付かされる影響も出てきた。

2年前、企業の農業参入の研修施設として「酪農王国」を設立した。

農協、地元企業(建設業、運送業、乳業、飼料業、商事会社)が出資し、出資企業からも従業員を採用している。

そこで農業法人経営の人材育成や、のれん分けによる企業の法人農場設立を支援していく。

戦略なき農協は生きていけない

・農協も中小企業

・未来から戦略を考える

・持続可能

・ダメもとでやる

牧場しかできない浜中町は世界一の生乳を作くる。

と言っていた石橋組合長のエネルギーはすごいものでした。

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2011年

11月

21日

米粉

創業明治35年8月で食品原料粉砕業の老舗として100年以上つづいている株式会社ツカモトミルズ)鎌田社長にお会いし話を聞きました。

100年以上も同じ仕事で続けてこれたのは

(1)悪いことはしない

(2)相手の喜ぶことをする

(3)感謝・感謝・感謝

です。

鎌田社長が言う本質のテーマは「用途に合った紛体を作ってあげること」。

米粉のノリは、染物屋、病院のシーツなどに多方面で使われている。

米粉は、油を吸わない。だから米粉で上げた鶏のから揚げ(ザンギ)は美味しい

工夫すれば、いろいろな商品ができ、用途が広がる。

だが、「とにかくやってみないとできない」

高齢者が食べる食べ方を工夫すべき。

コメは「コメ粒以外の食べ方が21世紀の食べ方になる」

TPPで価格は怖いが、日本のコメのうまさは外国米にはできない。

100年以上もやってきた言葉は重く、頼もしいものでした。

 

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2011年

11月

16日

医農工連携による「持続可能な経済社会」の構築

    イソップコリドール
    イソップコリドール

(株)システムサプライ門脇社長さんにお会いして、医農工連携を聞いてきました。門脇社長はNECに入社し、その後農業を継ぐために田舎へ戻りIT会社を設立し、その後農業法人会社、流通食品会社などを設立して産業クラスター研究会などの地域連携仕組みつくりの要として、情報産業のキーパーソンである。

IT会社の経営者が自ら農業へ立ち向かって立ち上げた農業生産法人「イソップアグリシステム」の背景を以下のように話していた。

「オホーツク圏全体が、農場から食卓まで、食に関する総合企業なのです。環境を重視し、安心、安全、健康、そして美味しい、という食のブランドを確立し、農業者や地域企業が連携して、新しい地域産業のかたちを生み出したいと考えたのです。ITはそのひとつの核になります」

「イソップ(ISOPP)というのは、ISO14000とHACCP、そしてPrecision Agricultureの略称です。地域の企業と農業者が、ときには夜を徹して、地域や農業のビジョンを話し合ってきました。そこで生まれた理念が、このイソップという名前にこめられています」
 ISO14000は、環境に関する国際基準であり、現在多くの企業や自治体での導入が進められている。HACCPは、O157事件で脚光を浴びたが、食品が異物や衛生上で、消費者に危害を及ぼさないための国際基準である。
 Precision Agricultureには、少し説明がいる。日本語では「精密農業」と訳されるもので、農地の場所ごとに土壌や収量などの情報を細かく把握し、地図情報として管理。場所によって肥料・農薬などの散布を細かく調整し、必要最小限にとどめることで環境保全型の農業を行うというもの。
  門脇社長は、この「精密農業」やHACCPを導入した営農と、食品開発・流通によるブランドの確立、ISO14000などの資源循環の連環を、イソップ・コリドール(回廊)と呼び、それが目指すべき新しい農業のビジョンだという。(一部ホームページより抜粋)

持続して売れる条件は「仕組みつくり」と言っていたことが大変印象に残りました。

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2011年

11月

11日

麦チェン!「江別麦の会」の挑戦

   フードシテムの鮮明化
   フードシテムの鮮明化

北海道江別市の江別製粉)佐久間さんに会い話を聞いてきました。

江別市は水田地帯から田畑混合地帯へチェンジしてきている。

何故小麦なのか?

(1)活用範囲が広い

(2)北海道自給率200%

(3)国内自給率13%

(4)多くの地域の基幹作物(転作地帯も含め)

国内の自給率は13%で87%は海外からの輸入である。

主要なマーケットであるパン、中華めんはタンパク質の高い物が求められる。それを強力系の小麦粉というらしい。

日本の小麦は中力系の小麦が多く、パン、中華めんには不向きとのこと。

強力系小麦の安定供給へ向けて1990年ごろから「ハルユタカ」の生産技術の研究を進めてきたが10年近くは、収穫量の不安定、品質のバラツキがあり、安定生産へのチャレンジ続きだった。

最近は「ユメチカラ」という超強力系の品種が現れ、大いに期待されている。

各地でおこる地域資源の掘り起こしのキーワードは「地粉」「ヒト」「連携」「協調」で、地域ブランドでの「地粉」が台頭してきている。

麦チェンプロジェクトで進めてきた農部門と商工部門の壁をなくす「フードシステム鮮明化」のフレームワークを活用して、大豆なども価格が高く、動いていないので麦チェンプロジェクトを転換して連携していきたいと思っている。

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2011年

11月

05日

上川百万石の地から

「お客様の顔が見える農業ビジネスを見据えて」のコンセプトで上川百万石の北海道旭川の農業法人株式会社)谷口農場の谷口社長に会いました。

旭川というと旭山動物園が浮かびます。

谷口社長は「由来と背景が明確な谷口農場」にこだわり経営してきました

トマトのもぎ取りを最初に始めました。いつでも消費者を受け入れたようです。あるとき育てる過程をすべて開示していたため、農薬を散布していたような行為を見て、消費者がやっぱり無農薬と言っているけれど裏では農薬を散布している。と言われました。

漢方薬を散布していたのですが、なかなか理解されませんでした。

悪口はすべてを開示したことでいっぱい入ってきました

マス流通の世界で消費者から作り手が見えない状況で、必ず「作り手の由来」が求められる市場が来ると思っていました

農業の価値競争は量の競争ではなく質の競争と思い、自分たちの個性を前面に出すこだわり経営でした

農業もリスク分散すべきと思い多角経営を進めました。

すべてが好調、すべてが不調というケースは今までなかったのでリスク分散の多角経営は間違っていなかった。が、多角経営を任せられるそれぞれの人材を育てるシステムの重要性を実感している。

農業もグローバルの世界を認識しなければならない。

ベトナムにトマトの技術を伝えたいと思っている。

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2011年

11月

03日

楽天モール7冠王に会いました

農商工連携セミナーで「楽天モール7冠王」に輝いた近江さんに会いました。東京生まれの近江さんが19歳で北海道へ渡り漁師を目指しました。所持金が50円で漁師の門をたたき続けました。出会いがあって漁師になりました。当時は漁師が消費者へ直接魚を売ることはタブー視されていました。90%は海外のシシャモでした。10%の北海道産地のシシャモの強みは「鮮度」と気付きました。(漁師であれば当然とあらためて気付かない)

楽天モールへ出店と1日で漁場から消費者へ届ける「鮮度」で人気が出てきました。次は消費者を巻き込んで新たな望まれる商品開発のため、交流食事会、写真コンテストなどを全国で開催してきました。

結果、楽天モール7冠王に輝きました

その彼が、楽天モールのショップを閉店して農業を目指しました。

そういえば、ドラッガーも捨てる勇気と言っていました。

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2011年

10月

29日

みんなのビジネスオンライン

特定非営利活動法人)ITコーディネータ協会主催の「みんビズサポーター登録セミナー」参加し、「みんビズサポーター」に認定されました。

Google,KDDI,Jimdo,中小機構と連携してIT コーディネータが「みんなのビジネスオンライン」を中小企業、個人事業者などへ普及活動することが役割です。

日本の中小企業は600万社と言われていますが、その中でホームページを開設しているのは24%程度。
中小企業がホームページを開設するための障壁は
①コストが高い
②知識、スキルがない
③時間がない
とのこと。
これを解決できると、60%の中小企業はホームページを開設したいと思っている。
「みんビズ」はこれを解決したが、経営とITの橋渡しするITコーディネータに全国の中小企業、個人事業者へ普及してもらうことを期待している(Google社の話)

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2011年

10月

26日

医工連携推進シンポジウム

経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課主催の「医工連携推進シンポジウム」に参加してきました。

経済産業省が、今後の医療分野と産業分野の連携の在り方を議論するシンポジウムを初めて開催しました。~モノづくりの中小企業の技術を生かした医療現場の課題解決を目指して~がテーマです。

医療機器業界産業は、日本では輸入超過で推移しています。特に、人工呼吸器、人工血管、ステントなどの主要な治療機器の輸入比率80%以上であり、日本の物づくり技術が生かされていない状況です。

医療従事者から医療現場の課題についてのプレゼンテーション33件がありました。

医療現場の課題からニーズを中小企業に伝え、中小企業が持っているコア技術(シーズ)とマッチングさせることを、大阪商工会議所、三菱総合研究所が支援を行い、平成24年度 研究開発の公募に申請する仕組みです。

大手の医療機器会社の手が回らない隙間を中小企業が埋めるビジネスモデルです。

国がようやく本気になって腰を上げたと、医療関係者が言っていました。

 

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2011年

10月

24日

ドイツフェスティバル

日独交流150周年とドイツ統一記念日のドイツフェスティバルに行ってきました。

東京都港区の有栖川宮記念公園とドイツ大使館での開催です。

ドイツはビールと焼きソーセージーですが、すごい人でビールしか手に入りませんでした。

1万人ぐらい例年参加者がいるようです。

年配の方が結構多く見かけられ、昔のドイツをしのんでいるような感じでした。

西麻布は大使館もあり外国人が多く、私のような田舎者から見ると別世界のようです。

近くのスーパに立ち寄ったら、商品は英語・ドイツ語・日本語で表示されていました。

それにしても身動きできないほどの、人、人、人でした

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2011年

10月

22日

アンドロイド

「アンドロイドの発展とOESFの展開」でOESF三浦雅孝代表理事の話です。

OESFの紹介!

一般社団法人Open Embedded Software FoundationはOpen Handset AllianceのオープンソースプロジェクトであるAndroidをベースとした組込みシステムの開発、構築等の事業に携わる企業により組織され、会員企業間での技術情報の共有、ベースとなるシステムの共同開発、技術者の育成、組込み市場に対する共同マーケティング等を通じて、市場の発展と、各会員の事業の拡大を目指し組織されました。

 

三浦さんのコメント!

いいものがあればあるほど、情報公開をしてグローバルなパートナーを広げなければコンペティターがどんどん増える。

ユニクロは、世界最高の縫製技術を中国に持って行き、そこでものをつくり、インド、東南アジアなどへ広げっていった。

カラオケにもアンドロイドの端末が出てきた

 

アンドロイドはクラウドサービスのプレイヤーになる!

 

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2011年

10月

20日

来年の夏はデマンドレスポンス

元グーグル日本法人代表)村上憲郎氏の「スマートグリッド」論を聴講してきました。講演で覚えて帰ってほしいという言葉がありました。

   IOT(Internet Of Things)

現在、電力網に接続しているものは、将来、すべて、インターネットに、接続されることになるという意味だそうです。

今年は夏の電力ピーク時のカットは国民のボランティアで乗り切ってきた。

「来年の夏はデマンドレスポンス」で乗り切る実証実験を計画しているとのこと。

(1)100万戸へ、これから1年かけて、スマートメータを設置

(2)1家庭へ緊急時に、10アンペア下げさせる

(3)節電による料金の低下に加えて、スマートメータの記録により、

   協力費を払う。

  (例)1kw×1時間=1kwh 20円払う

(4)原資は、100万kwの発電設備投資(1000億円)を行わな

   いで済んだために残った資金

 

 

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2011年

10月

18日

地域イノベ・技術連携交流会

文部科学省の後援で(社)首都圏産業活性化協会(TAMA協会)主催の「地域イノベ・技術連携交流会」にビジネスマッチングコーディネータとして参加しました。

大学と中小企業の連携、大企業と中小企業の連携をテーマに展示も含め7大学、32大手企業、169中小企業が一同に会しました。総勢500人を超える交流会でした。自分が担当した大企業と中小企業の連携では大企業側があらかじめマッチングしたい企業に対しての要望を整理してくれていたので大変助かりました。大企業が中小企業に期待するのは、卓越した技術(職人技に近い?)と小ロット(オーダーメイドに近い)ものでした。

ある中小企業は小ロットとメンテナンスサービスが自分達の強みと強調していたのは驚きでした。

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2011年

10月

17日

大きな時代観と決断力

某フォーラムで一橋大学イノベーション研究センター長・教授)米倉誠一郎氏の「創発的破壊ー日本のパラダイムチェンジ」を聴講してきました。

 

日本が戦後から立ち上がる時代観は「大量生産、大量販売に基づく大衆消費社会」だった。

現在は「脱原発、脱炭素社会」の時代観を持ったリーダーが必要だが、必要なリーダー像はカリスマ的リーダーではなくプロフェッショナルである。

チュニジアやエジプトのアラブの春で明示的なリーダーはいたのか?

日本はカリスマ的リーダー待望論は問題ではなく、プロフェッショナルがそれぞれの役割を果たすことでパラダイムチェンジができる

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2011年

10月

10日

韓国ビジネス研究会

韓国ビジネス研究会に参加してきました。

韓国進出の手順とポイント

1.第1段階:現地代理店を通じた流通チャネルの確保

2.第2段階:現地法人の設立を通じた流通チャネルの構築

3.第3段階:現地での生産拠点開設による製造販売

 

驚いたこと!

 韓国の大学の注文式教育はびっくりしました。企業が採用する人員を指定し、さらに大学でのカリュキラムを指定するとのこと。

・企業が望む人材を育成できる

・就職率向上により優秀な人材が集まる

・企業からの要望により、幅広い講座が開設できる

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2012年

6月

21日

スマートデバイスで変貌する社会・・・・

経営義塾大学の夏野剛先生の「ITとスマートデバイスで変貌する社会と日本企業の未来」の講演を聞いてきました。ネットのバーチャルとリアルの議論はもう古いと言っていたことに共感しました。

以下、講演の概要です。

 

1.第1の革命(効率革命)

 ・ビジネスのフロントラインがネットへの展開

 ・リアル市場+ネット市場

 ・顧客接点の大変革

2.第2の革命(検索革命)

 ・個人の情報収集能力の飛躍的拡大

 ・研究開発プロセス革命

 ・にわか専門家量産システム

3.第3の革命(ソーシャル革命)

 ・個人の情報発信能力の飛躍的拡大

 ・TwitterやFBによる「共感」

4.意味のなくなる平均的議論

 ・平均が高いことよりも、突き抜けた人材の活用

 ・多様性を前提とした教育システム

 ・ゆとり教育はおろか?

5.リーダの役割の変化

 ・利害調整型より、率先垂範型へ

 ・リーダの役割はより重く、辛いものへ

6.クラウド革命とは何を意味するか?

 ・ネット上ですべてのアプリケーションが移行

   (パッケージソフトは不要、固有型から共有型が前提、複雑系的知識ネットワーク

    の現実化)

 ・セキュリティ概念の変革

 ・時代は物作りから「仕掛け作り」へ

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2012年

4月

26日

未来会議第2回ワーキンググループ

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議の第2回ワーキンググループにサポーターとして参加してきました。

今回のテーマは 「中小・小規模企業の課題克服② 技術力・人材、販路開拓、取引関係等」です。

 

下記の中小企業庁の未来会議資料を参照下さい。

1.会議でのコメント(メモ)

 ・墨田区町工場社長

   中小企業が20年前9700社が現状3100社。

   5人以下が80%、20人以下が

   99%⇒事業承継ができない、地域の大企業から

   流れてくる大企業がいない

   ⇒それでも頑張っている。今まで培ってきた技術を今までの市場以外に展開

    していることが共通

 ・エステ会社社長

   日本のエステ市場が伸びていない⇒技術的に未熟(フェイシャル

   マッサージ等)、解約時の問題等⇒国による資格制度確立、サロンの認定

   制度等が必要

 ・福井県のメッキ会社社長

   メッキ会社が全国3000社あったのが現在1000社になっている

 ・その他

   中小企業は教育に行かせる余裕がない。(人を増やせない)

   経営者の右腕を持っているところが伸びている。

   北海道では小さなバイオ企業の営業を集約した共用体制をとっている

   クールジャパンを進めて欲しい

   海外での展示会は散発的である⇒展示会のコンサルタントが開いたあと

   フォローしない。

 

中小・小規模企業の課題克服②
技術力・人材、販路開拓、取引関係等
未来会議資料1.pdf
PDFファイル 969.8 KB
    クールジャパン(経済産業省)
    クールジャパン(経済産業省)
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2012年

3月

25日

”ちいさな企業”未来会議

    未来会議
    未来会議

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議が3月3日スタートしました。

未来会議のサポーターに任命されました。

 

未来会議とは?

1.設置趣旨
我が国企業の9割以上を占め、製造業、商業、サービス業など、全国津々浦々にわたり我が国経済を支える中小・小規模企業が、内需減少、新興国との競争、震災・円高など、厳しい環境の中で、如何に、その潜在力・底力を発揮し、もう一度元気になることができるかは国民的課題です。
このため、次代を担う青年層や女性層の中小・小規模企業経営者を中心に、中小企業団体、税理士等の士業、商店街関係者、生業、地域金融機関など、幅広い主体の参加の下に、「“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~(略称:“ちいさな企業”未来会議)」を開催し、これまでの中小企業政策を真摯に見直し、中小・小規模企業の経営力・活力の向上に向けた課題と今後の施策のあり方を討議し、実行していきます。
2.構成メンバー
○枝野幸男 経済産業大臣 及び 岡村正 中小企業政策審議会会長/日本商工会議所会頭を共同議長としつつ、幅広い関係主体で構成。

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2012年

2月

18日

スマートロボットとサービスグリッド

首都大学東京(日野キャンパス)
首都大学東京(日野キャンパス)

首都大学東京で開催された「BTO型スマートロボットとサービスグリッド」の研究発表に参加してきました。

文部科学省の地域イノベーション戦略支援プログラムの一環でTAMA協会が主催しました。

内容は、東京・埼玉・神奈川で65歳以上の人は590万人、全国比では20%になる。さらに

・2015年、東京の一人暮らしの高齢者が300万人を超える

・介護不要の元気高齢者が80%を占める一方、要介護・要支援者の急増

・中国が一人っ子政策、東京都の実情の後追い

等の背景で、介護予防、健康で自立した生活の実現を目指し、見守りロボット・スマートロボット・サービスグリッドの研究開発を進めている。

一人暮らしの高齢者の行動パターンを分析したところ、

・金銭的に苦しい高齢者

・そこそこの高齢者

・裕福な高齢者

の3階層に分かれる。国別でも文化の違いが大きく、ロボット設計も個別に進める必要がある。今の60代はスマートフォンに見守りロボットを載せても抵抗感はない世代、70代は見守りロボットがまわりに必要な世代。

高齢者を引きこもりにさせないため、外に引っ張り出すグリッドサービスはセンサー提供側とサービス提供側の両面でQOL(Quality of Life)

・生活の質

・身体、精神両面の健康

・自立した生活

・社会参加

をWEBサービスで支援する。

超高齢化社会は日本が先行している。世界へ発信していくモデルになる

ことは確かなようだ!

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2012年

1月

24日

台湾を活用した戦略

みずほ総合研究所中国室長)伊藤さんの講演を聞きました。

テーマは「経済大国中国への展開と台湾を利用した戦略」です。

以下、伊藤さんのコメント。

中国は一人あたりのGDPが2009年に7,008ドルになった。

日本の歴史て言えば、1961年レベル。

日本はその後の10年、その後の20年ひとり当たりのGDPの成長率は下がっている。

台湾、韓国も同じ。

中国も同じ歴史を歩む前提で中国はソフトランディングを考えている。

台湾の選挙が終わり中国へますます接近する

台湾が中国へ接近している意図は、中国と緊密になれば、日本を始め台湾へ中国進出等のため台湾へ投資されることを目指している。

東日本大震災で台湾の方々の支援は皆様も覚えているでしょう!

これからは日本、台湾の第三国の連合で中国進出する道があると気づきなさいと言っていました。

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2012年

1月

03日

クラウドは中小企業を変えるか?

     東京IT経営センター
     東京IT経営センター

東京IT経営センター)代表取締役 田中歩さんの話を聴くことができました。

2007年8月に企業経営をサポートする専門的集団として、組織的な活動が必要ということで株式会社東京IT経営センターを立ち上げました。

以下田中さんのお話です。

 

「私の長年の思いは 「ITCビジネスモデルの確立」です。

残念ながら、リーマンショック以来、世の中同様厳しい環境の中で想い途上です。この環境は続くことを前提に具体的な目標として、「ITCビジネスで一千万円プレーヤーを1,000人創出」です。  

ところで、クラウド時代ITCビジネスも変わらなくてはならないときにあると思います。私のこれまでのビジネスモデルは通用しなくなっていることを認めるところから 再出発したいと思います。その一貫として『関東地域クラウド推進事業」で多摩地区クラウドセミナーを企画し参加者募集中です。

http://www.infoconveni.co.jp/img/i4ee499dd24705.pdf

目的としては「ITベンダー向けには、クラウド時代、中小ITベンダーの業態転換の必要性、可能性、そして新しいサービスの創出を促すこと、

中小企業経営者には、道具としてのクラウドの利活用のメリット、デメリットの正しい理解を促すことを目的とする。クラウドコンピューティングを中心とする中小企業等のIT利活用の促進、ビジネスモデル創出の多摩地域のネットワークを形成のきっかけ作りとする』としました。」

 

田中さんは古希に近いとのこと

そのポジティブ&アクティブなパワーはすごい!

団塊世代はまだまだひよっこです?。

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2011年

12月

25日

漬物マップ

           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)
           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)

道総研食品加工研究センターの富永さんから漬物のレシピを教えてもらいました。

「アスパラとキュウリのピクルス」

  材料

   アスパラ・・・・・・10本

   キュウリ(細め)・・5本

   ラディシュ・・・・・5個

   ローリエ・・・・・・1枚

  調味料

   ワインビネガー・・・カップ1と1/2

   白味噌・・・・・・・小さじ1

   砂糖・・・・・・・・大さじ4

   酒・・・・・・・・・小さじ1

  作り方

   1.アスパラとキュウリは漬ける容器の大きさに合わせて切る

   2.調味液を混ぜ合わせ、ホーローの鍋に入れ火をかけ沸騰させ

     る

   3.容器に1とラディシュを入れ、2を熱いうちに注ぎふたを

     しておく

   4.冷めたら、ローリエを入れて1晩おく

   翌日から食べることができますが、長く置くほどピクルスの味

   が生きてきます

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2011年

12月

18日

小タマネギの売り上げを上げる

      こだわりの森井農園
   こだわりの森井農園

農商工連携人材育成のセミナーでモデル農場を視察して、発想を膨らませる。ということで森井農園の小タマネギの売り上げを伸ばすためにはどうする!で他の参加者と一緒にロールプレイング(グループ討議)しました。

グループ構成は若手農業生産者、役人OB,農産物加工業、IT会社経営者、レストラン経営者、いろいろの人達の構成です。

森井農園は有機栽培にこだわり、お米作りが主体ですが、タマネギ、ジャガイモ、スイートコーンなども作っています。

水はけが悪い土壌のため、気候の変動でタマネギが育たない規格外の小玉ねぎができてしまう。

規格外は市場で取引できなく捨ててしまう農家が多いのですが、何とかこれを市場に出していきたい。というのが森井農園の願いでした。

このテーマで、グループ討議はけんけんがくがくの発想でしたが、具体的な実現に向けてなんとかまとまりました。

ロールプレイングの結果は、くしまる君の開発資料を参照してください。

くしまる君の開発と販売
農商工連携人材育成事業モデル農場研修プレゼン資料 (3)pdf.pdf
PDFファイル 943.9 KB
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2011年

12月

17日

マーク・ベニオフ

  セールスフォース・ドットコム
  セールスフォース・ドットコム

Cloudforce 2011Japanに行きました。

マーク・ベニオフがCEOの米国セールスフォース・ドットコム主催のイベントでした。

参加登録者は10,000人、初日のマーク・ベニオフの基調講演参加者は5,000人とのことでした。久しぶりに人、人、人にあふれたイベントでした。

日本では2日間でしたが米国では4日間開催するようです。

2日間、ランチが用意され初日はホットドッグ、2日目はカツサンドでした。飲み物、バナナ含め10,000食以上用意していたのでしょう?

個別セミナーは

・NPO向けパッケージのご紹介

・公共分野における今後のクラウド活用のあり方について

・大幅なコスト削減を実現するクラウドプラットフォームの適用事例

・会社を強くする中堅中小企業のためのクラウド×ソーシャル活用術

・中堅中小企業における従業員ソーシャルネットワークの活用事例

・中堅中小企業におけるクラウドプラットフォームの活用事例

を聴講しました。

セールスフォースは大企業対応のイメージを持っていましたが中小企業対応もしていると強調していました。

    ソーシャルマトリックス
    ソーシャルマトリックス

その中で、パーソナル・ビジネスとリアル・ネットワークのマトリックスで今後のビジネスを語らなければならないと発表していたのが印象に残りました。

従来型のレガシー経営でソーシャルネットワークがマーケットを開いていくことに気付かない企業は「ソーシャルデバイド」になっていくと表現していました。

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2011年

12月

10日

農業再生のための必要経費

「日本農業の再生と北海道農業」について北海道経済連合会)近藤会長の講演を聞いてきました。 

農業再生は、今後予想される貿易自由化などの厳しい市場環境で、食料自給率を一定程度維持するため、国民に応分の負担を頂く。「補助金は自給を維持するため農業の必要経費」と国民と国に理解してもらわなければならない。

我が国農業の現状は

①総産出額の減少  1995年:10.4兆円⇒2009年8.3兆円

②一人あたりの農業所得 1995年:127万円⇒2009年:104万円

③販売農家の減少  1995年:265万戸⇒2009年:170万戸

④農業者の65歳以上  1986年:20%⇒2010年:62.8%

⑤後継者不足による主業農家の減少

    1990年:82万戸⇒2010年:36万戸

⑥耕作放棄地の増加 

    1980年:12.3万ha⇒2010年:39.6万ha

⑦先進国中低位な食料自給率,更なる減少傾向 2007年:40%

⑧国際食料自給の逼迫が見込まれる中、これに対する我が国への影響が危惧される

 

我が国農業の課題は

①全農家のうち主業農家がわずか2割(40万戸)で残り8割(140万戸)が兼業主体の非主業農家⇒大部分の農業者が兼業農家である奇異な構成

②全販売農家の8割(140万戸)が稲作農家⇒稲作偏重農業

③稲作農家のうち、主業農家はわずか2割(27万戸)で、残り8割(113万戸)が主業農家。稲作に専念している農家は稲作農家の僅か7%(10万戸)⇒稲作専業農家が異常に少ない稲作中心農業

④全農家の僅か2割の主業農家は米の40%とその他作物の85%を生産。一方、残り8割の非主業農家は、米の60%とその他作物の15%しか生産していない。⇒少数の主業農家で支える我が国農業

 

我が国農業の方針と対策

(方針) 

①主業農家を大切にする政策。特に、能力・意欲のある若い就農者に魅力ある政策

②食料自給率の向上を目指した政策。特に基本食材(米、麦、豆類、砂糖、澱粉、油脂)は70%以上

③生産性、付加価値(安全性・品質・食味など)を重視した政策

④国際化の中で、一定程度の自給率を維持するため国民の理解と協力により支える政策

⑤農地の適正な利用の把握と監視強化策に対する国民の理解を得る政策

  (対策)

①品目別自給率目標値と実現方法の明確化

②農地集約と規模拡大の推進

③農地優遇措置適用の厳格化などの農地管理の強化

④農業基盤整備の充実

⑤農業者育成制度および新規就農者支援制度の創設

⑥離農支援対策の創設

⑦食育・農育の促進

 

北海道独自の問題もあると思いますが、データで物事を説得する近藤会長の手法には感心させられました。

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2011年

12月

06日

アジアとの懸け橋

   福岡いちご(あまおう)
   福岡いちご(あまおう)

アジアとの懸け橋を目指し、農産物の海外輸出を支援しているアジアネット田中社長にお会いして話を伺いました

7.8年前から福岡県の貿易アドバイザーを務め、香港や、台湾における販路開拓を支援。2003年度1.4トンだったイチゴ「あまおう」の輸出量を2008年度には65.2トンまで急拡大した仕掛け人で、アジアのことを熱く語っていただいた。

アジアへ進出しているのは製造業だけでなはい。
日本にいてもマーケットシェアは拡大できないので商業、流通、物流がアジアへ進出している。
和民、ユニクロ、クロネコ、洋服の青山、・・・・

 

香港は

日本の食品を一番買っている。香港で規格外のサツマイモ(細見)のモノが売れる。なぜ?かと思っていたら香港の家庭では蒸し器にそのまま入れるので細見のほうがいいのだ。
香港の人がGoogleで日本の地名を検索するトップは?東京、京都と思いますか?いえいえ違います。それは北海道の「富良野」
台湾は

日本と同じ成熟市場で日本以上に農産物などの自給率が低い
黄色いレモンは売れない。なぜ?かと思っていたら黄色は腐っていると思われ、緑でなければ売れない
台湾は物つくりからサービス産業へ構造転換してきている
シンガポール(200万人)は

夏の気候で同じような洋服で一年中過ごせる。だから、食品にお金をかける
シンガポールでの物産展では北海道、九州、沖縄ブランドで人が集まる
中国は

ナシ、リンゴ、米の3種類が日本から輸出可能。中華料理はほとんど淡水魚だが、最近は海の幸がうまいと感じ始めている
卵は多く出回っているが生で食べられない。食べられるのは日本産のみ!
消費期限を延ばすほうが売れていく
ブランド、ブランドと言えば言うほど規格外が出てくる

 

日本の食の常識はアジアでは非常識の場合がある。だから日本の規格外がビジネスチャンスになる。

日本の食べ物を海外の食べ方に変えてしまう。海外をやることで、ギャップに気付かされ、それがまた日本での差別化に踏み出せる、と言った田中社長の言葉は実績に基づく説得力あるものでした。

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2011年

12月

02日

6次産業化

  さらさらレッド高機能性タマネギ
  さらさらレッド高機能性タマネギ

タマネギ博士と呼ばれている東海大学)西村先生に6次産業の話を伺いました。

日本の新成長戦略は「ライフイノベーション」と「グリーンイノベーション」で北海道モデルのライフイノベーションは「食・観光・健康」だ。

TPP参加で話題になっている日本の高関税率の主な製品は以下

・コンニャク芋(1706%)

・米(778%)

・バター(360%)

・小麦(252%)

・革製品(30.0%)

・牛肉(38.5%)

現在の農業政策の問題点は

・一部の農協は農業者を縛ってきた。農協から見れば農家は言われた通

 り生産してくれれば良いという考え方

・農協は独立して法人化した農家に圧力をかける場合がある

・農協の役割が低下している

・農業者の低所得、高齢化、後継者不足

・個別所得補償制度の限界

その中で、国際競争に勝ちうるアグリフーズ政策の導入を進めなければならない。

・生産効率を上げるための農地集積や圃場(はたば)条件の整備

・後継者や新規参入者など担い手の確保と育成

・農業用ロボットで省力化、生産コストの低減

・安全、安心の農産物生産、有機農産物、無農薬農産物

・高機能成分を増加させる育種の推進

・生活習慣病予防の高機能性食品の開発

   ⇒新規性・独創性を持つ技術、知的財産

   ⇒市場ニーズに合致した加工食品開発

6次産業化の実現方策 は

・生産者(1次)、加工業者(2次)、流通業者(3次)それぞれの団

 体、企業が一体となりコーディネータなども加え、製品開発に取り

 む

・市場規模、市場ニーズを正確に把握し、技術経営能力を発揮して製

 開発に取り組む

・製品開発に大学、試験研究機関から技術支援を受ける

・製品の販売に地域行政、住民の協力の下、地域の農商工連携による

 域ぐるみの取り組みを展開する

と語っていた。

大学のベンチャー企業を4社も立ち上げている西村先生は研究者であり、経営者でもあるという印象でした。

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2011年

11月

27日

ウェブ解析士

ウェブ解析士事務所ウィージェント)則田代表に会って話を伺ってきました。

一般社団法人)日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)が2010年8月に「ウェブ解析士」認定団体としてスタートした。

スタートしてまだ一年だが、初級講座受講者が1100名突破した。

ウェブ解析は「事業の成果をあげること」が目的。

ウェブ解析人材は以下の3つの能力を必要とする。

・顧客ニーズから行動を起こす

・ウェブ投資計画企画立案・実行

・実行結果の分析・把握

これをPDCAで回していく。 

ウェブ解析の範囲は

 ・アクセス解析

 ・ウェブマーケッティング分析

 ・ビジネス解析

3つの範囲から構成されている

ウェブ解析士の資格は3段階あり演習+試験で実務スキルを育成する

 ・ウェブ解析士マスター(講師・指導ができる)

 ・上級ウェブ解析士(ウェブ解析に基ずくWEBコンサルティングが

  できる)

 ・初級ウェブ解析士(解析ツールのデータ・レポートを読み正しい判

  断ができる)

大学・専門学校などの講座に広がってきており、これからのビジネスチャンスを捉える将来性のある資格です。と則田さんは話していました

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2011年

11月

24日

(株)酪農王国

   牛乳のトレーサビリティ
   牛乳のトレーサビリティ

浜中町農業協同組合)石橋組合長にお会いして、話を聞きました。

「ハーゲンダッツ」のアイスクリームの原料を提供している農協です。

浜中町は涼例な土地で農業には会わない。酪農でしか生きていけない土地です。

日本全国の生乳で勝ち抜くには、企業から求められる高品質のものをめざした。「感覚での酪農」から「分析に基づいた酪農」をめざし、おいしい牧草を作るため昭和56年に酪農技術センターを全国で初めて設立した。

(1)土壌・相飼料分析(個々の牧場に会った施肥、飼料設計)

(2)生乳の乳質検査(乳成分、生菌数、等で出荷制限実施)

昭和56年当時はIT(情報技術)は普及していない時代。手作りでデータの蓄積をしてきた。

高品質のターゲットとして、ホルスタイン種の生分無調整で4.0%(一般は3.6%)を育てるため品種改良と牧草改良に努めた。

牛の牧場は、人間のバイキングと同じでおいしいものから食べる、チョイスして食べる。

酸化度の高い生乳で作ったアイスクリームは1か月後には質が落ちる。

ハーゲンダッツは最初アメリカから原料を輸入していたが、アメリカ産と同等以上の浜中産の生乳が採用された。

就農者育成目的で平成3年に全国に先駆けて、「就農者研修牧場」を設立した。子供と家族ごと就農者を目指してくる人の支援施設で、関西からくる人がなぜか多い。

都会から来る就農者のバードウォッチング、や自転車ロードなどの趣味をみて地元の素晴らしさに地元の若者が改めて気付かされる影響も出てきた。

2年前、企業の農業参入の研修施設として「酪農王国」を設立した。

農協、地元企業(建設業、運送業、乳業、飼料業、商事会社)が出資し、出資企業からも従業員を採用している。

そこで農業法人経営の人材育成や、のれん分けによる企業の法人農場設立を支援していく。

戦略なき農協は生きていけない

・農協も中小企業

・未来から戦略を考える

・持続可能

・ダメもとでやる

牧場しかできない浜中町は世界一の生乳を作くる。

と言っていた石橋組合長のエネルギーはすごいものでした。

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2011年

11月

21日

米粉

創業明治35年8月で食品原料粉砕業の老舗として100年以上つづいている株式会社ツカモトミルズ)鎌田社長にお会いし話を聞きました。

100年以上も同じ仕事で続けてこれたのは

(1)悪いことはしない

(2)相手の喜ぶことをする

(3)感謝・感謝・感謝

です。

鎌田社長が言う本質のテーマは「用途に合った紛体を作ってあげること」。

米粉のノリは、染物屋、病院のシーツなどに多方面で使われている。

米粉は、油を吸わない。だから米粉で上げた鶏のから揚げ(ザンギ)は美味しい

工夫すれば、いろいろな商品ができ、用途が広がる。

だが、「とにかくやってみないとできない」

高齢者が食べる食べ方を工夫すべき。

コメは「コメ粒以外の食べ方が21世紀の食べ方になる」

TPPで価格は怖いが、日本のコメのうまさは外国米にはできない。

100年以上もやってきた言葉は重く、頼もしいものでした。

 

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2011年

11月

16日

医農工連携による「持続可能な経済社会」の構築

    イソップコリドール
    イソップコリドール

(株)システムサプライ門脇社長さんにお会いして、医農工連携を聞いてきました。門脇社長はNECに入社し、その後農業を継ぐために田舎へ戻りIT会社を設立し、その後農業法人会社、流通食品会社などを設立して産業クラスター研究会などの地域連携仕組みつくりの要として、情報産業のキーパーソンである。

IT会社の経営者が自ら農業へ立ち向かって立ち上げた農業生産法人「イソップアグリシステム」の背景を以下のように話していた。

「オホーツク圏全体が、農場から食卓まで、食に関する総合企業なのです。環境を重視し、安心、安全、健康、そして美味しい、という食のブランドを確立し、農業者や地域企業が連携して、新しい地域産業のかたちを生み出したいと考えたのです。ITはそのひとつの核になります」

「イソップ(ISOPP)というのは、ISO14000とHACCP、そしてPrecision Agricultureの略称です。地域の企業と農業者が、ときには夜を徹して、地域や農業のビジョンを話し合ってきました。そこで生まれた理念が、このイソップという名前にこめられています」
 ISO14000は、環境に関する国際基準であり、現在多くの企業や自治体での導入が進められている。HACCPは、O157事件で脚光を浴びたが、食品が異物や衛生上で、消費者に危害を及ぼさないための国際基準である。
 Precision Agricultureには、少し説明がいる。日本語では「精密農業」と訳されるもので、農地の場所ごとに土壌や収量などの情報を細かく把握し、地図情報として管理。場所によって肥料・農薬などの散布を細かく調整し、必要最小限にとどめることで環境保全型の農業を行うというもの。
  門脇社長は、この「精密農業」やHACCPを導入した営農と、食品開発・流通によるブランドの確立、ISO14000などの資源循環の連環を、イソップ・コリドール(回廊)と呼び、それが目指すべき新しい農業のビジョンだという。(一部ホームページより抜粋)

持続して売れる条件は「仕組みつくり」と言っていたことが大変印象に残りました。

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2011年

11月

11日

麦チェン!「江別麦の会」の挑戦

   フードシテムの鮮明化
   フードシテムの鮮明化

北海道江別市の江別製粉)佐久間さんに会い話を聞いてきました。

江別市は水田地帯から田畑混合地帯へチェンジしてきている。

何故小麦なのか?

(1)活用範囲が広い

(2)北海道自給率200%

(3)国内自給率13%

(4)多くの地域の基幹作物(転作地帯も含め)

国内の自給率は13%で87%は海外からの輸入である。

主要なマーケットであるパン、中華めんはタンパク質の高い物が求められる。それを強力系の小麦粉というらしい。

日本の小麦は中力系の小麦が多く、パン、中華めんには不向きとのこと。

強力系小麦の安定供給へ向けて1990年ごろから「ハルユタカ」の生産技術の研究を進めてきたが10年近くは、収穫量の不安定、品質のバラツキがあり、安定生産へのチャレンジ続きだった。

最近は「ユメチカラ」という超強力系の品種が現れ、大いに期待されている。

各地でおこる地域資源の掘り起こしのキーワードは「地粉」「ヒト」「連携」「協調」で、地域ブランドでの「地粉」が台頭してきている。

麦チェンプロジェクトで進めてきた農部門と商工部門の壁をなくす「フードシステム鮮明化」のフレームワークを活用して、大豆なども価格が高く、動いていないので麦チェンプロジェクトを転換して連携していきたいと思っている。

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2011年

11月

05日

上川百万石の地から

「お客様の顔が見える農業ビジネスを見据えて」のコンセプトで上川百万石の北海道旭川の農業法人株式会社)谷口農場の谷口社長に会いました。

旭川というと旭山動物園が浮かびます。

谷口社長は「由来と背景が明確な谷口農場」にこだわり経営してきました

トマトのもぎ取りを最初に始めました。いつでも消費者を受け入れたようです。あるとき育てる過程をすべて開示していたため、農薬を散布していたような行為を見て、消費者がやっぱり無農薬と言っているけれど裏では農薬を散布している。と言われました。

漢方薬を散布していたのですが、なかなか理解されませんでした。

悪口はすべてを開示したことでいっぱい入ってきました

マス流通の世界で消費者から作り手が見えない状況で、必ず「作り手の由来」が求められる市場が来ると思っていました

農業の価値競争は量の競争ではなく質の競争と思い、自分たちの個性を前面に出すこだわり経営でした

農業もリスク分散すべきと思い多角経営を進めました。

すべてが好調、すべてが不調というケースは今までなかったのでリスク分散の多角経営は間違っていなかった。が、多角経営を任せられるそれぞれの人材を育てるシステムの重要性を実感している。

農業もグローバルの世界を認識しなければならない。

ベトナムにトマトの技術を伝えたいと思っている。

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2011年

11月

03日

楽天モール7冠王に会いました

農商工連携セミナーで「楽天モール7冠王」に輝いた近江さんに会いました。東京生まれの近江さんが19歳で北海道へ渡り漁師を目指しました。所持金が50円で漁師の門をたたき続けました。出会いがあって漁師になりました。当時は漁師が消費者へ直接魚を売ることはタブー視されていました。90%は海外のシシャモでした。10%の北海道産地のシシャモの強みは「鮮度」と気付きました。(漁師であれば当然とあらためて気付かない)

楽天モールへ出店と1日で漁場から消費者へ届ける「鮮度」で人気が出てきました。次は消費者を巻き込んで新たな望まれる商品開発のため、交流食事会、写真コンテストなどを全国で開催してきました。

結果、楽天モール7冠王に輝きました

その彼が、楽天モールのショップを閉店して農業を目指しました。

そういえば、ドラッガーも捨てる勇気と言っていました。

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2011年

10月

29日

みんなのビジネスオンライン

特定非営利活動法人)ITコーディネータ協会主催の「みんビズサポーター登録セミナー」参加し、「みんビズサポーター」に認定されました。

Google,KDDI,Jimdo,中小機構と連携してIT コーディネータが「みんなのビジネスオンライン」を中小企業、個人事業者などへ普及活動することが役割です。

日本の中小企業は600万社と言われていますが、その中でホームページを開設しているのは24%程度。
中小企業がホームページを開設するための障壁は
①コストが高い
②知識、スキルがない
③時間がない
とのこと。
これを解決できると、60%の中小企業はホームページを開設したいと思っている。
「みんビズ」はこれを解決したが、経営とITの橋渡しするITコーディネータに全国の中小企業、個人事業者へ普及してもらうことを期待している(Google社の話)

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2011年

10月

26日

医工連携推進シンポジウム

経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課主催の「医工連携推進シンポジウム」に参加してきました。

経済産業省が、今後の医療分野と産業分野の連携の在り方を議論するシンポジウムを初めて開催しました。~モノづくりの中小企業の技術を生かした医療現場の課題解決を目指して~がテーマです。

医療機器業界産業は、日本では輸入超過で推移しています。特に、人工呼吸器、人工血管、ステントなどの主要な治療機器の輸入比率80%以上であり、日本の物づくり技術が生かされていない状況です。

医療従事者から医療現場の課題についてのプレゼンテーション33件がありました。

医療現場の課題からニーズを中小企業に伝え、中小企業が持っているコア技術(シーズ)とマッチングさせることを、大阪商工会議所、三菱総合研究所が支援を行い、平成24年度 研究開発の公募に申請する仕組みです。

大手の医療機器会社の手が回らない隙間を中小企業が埋めるビジネスモデルです。

国がようやく本気になって腰を上げたと、医療関係者が言っていました。

 

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2011年

10月

24日

ドイツフェスティバル

日独交流150周年とドイツ統一記念日のドイツフェスティバルに行ってきました。

東京都港区の有栖川宮記念公園とドイツ大使館での開催です。

ドイツはビールと焼きソーセージーですが、すごい人でビールしか手に入りませんでした。

1万人ぐらい例年参加者がいるようです。

年配の方が結構多く見かけられ、昔のドイツをしのんでいるような感じでした。

西麻布は大使館もあり外国人が多く、私のような田舎者から見ると別世界のようです。

近くのスーパに立ち寄ったら、商品は英語・ドイツ語・日本語で表示されていました。

それにしても身動きできないほどの、人、人、人でした

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2011年

10月

22日

アンドロイド

「アンドロイドの発展とOESFの展開」でOESF三浦雅孝代表理事の話です。

OESFの紹介!

一般社団法人Open Embedded Software FoundationはOpen Handset AllianceのオープンソースプロジェクトであるAndroidをベースとした組込みシステムの開発、構築等の事業に携わる企業により組織され、会員企業間での技術情報の共有、ベースとなるシステムの共同開発、技術者の育成、組込み市場に対する共同マーケティング等を通じて、市場の発展と、各会員の事業の拡大を目指し組織されました。

 

三浦さんのコメント!

いいものがあればあるほど、情報公開をしてグローバルなパートナーを広げなければコンペティターがどんどん増える。

ユニクロは、世界最高の縫製技術を中国に持って行き、そこでものをつくり、インド、東南アジアなどへ広げっていった。

カラオケにもアンドロイドの端末が出てきた

 

アンドロイドはクラウドサービスのプレイヤーになる!

 

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2011年

10月

20日

来年の夏はデマンドレスポンス

元グーグル日本法人代表)村上憲郎氏の「スマートグリッド」論を聴講してきました。講演で覚えて帰ってほしいという言葉がありました。

   IOT(Internet Of Things)

現在、電力網に接続しているものは、将来、すべて、インターネットに、接続されることになるという意味だそうです。

今年は夏の電力ピーク時のカットは国民のボランティアで乗り切ってきた。

「来年の夏はデマンドレスポンス」で乗り切る実証実験を計画しているとのこと。

(1)100万戸へ、これから1年かけて、スマートメータを設置

(2)1家庭へ緊急時に、10アンペア下げさせる

(3)節電による料金の低下に加えて、スマートメータの記録により、

   協力費を払う。

  (例)1kw×1時間=1kwh 20円払う

(4)原資は、100万kwの発電設備投資(1000億円)を行わな

   いで済んだために残った資金

 

 

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2011年

10月

18日

地域イノベ・技術連携交流会

文部科学省の後援で(社)首都圏産業活性化協会(TAMA協会)主催の「地域イノベ・技術連携交流会」にビジネスマッチングコーディネータとして参加しました。

大学と中小企業の連携、大企業と中小企業の連携をテーマに展示も含め7大学、32大手企業、169中小企業が一同に会しました。総勢500人を超える交流会でした。自分が担当した大企業と中小企業の連携では大企業側があらかじめマッチングしたい企業に対しての要望を整理してくれていたので大変助かりました。大企業が中小企業に期待するのは、卓越した技術(職人技に近い?)と小ロット(オーダーメイドに近い)ものでした。

ある中小企業は小ロットとメンテナンスサービスが自分達の強みと強調していたのは驚きでした。

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2011年

10月

17日

大きな時代観と決断力

某フォーラムで一橋大学イノベーション研究センター長・教授)米倉誠一郎氏の「創発的破壊ー日本のパラダイムチェンジ」を聴講してきました。

 

日本が戦後から立ち上がる時代観は「大量生産、大量販売に基づく大衆消費社会」だった。

現在は「脱原発、脱炭素社会」の時代観を持ったリーダーが必要だが、必要なリーダー像はカリスマ的リーダーではなくプロフェッショナルである。

チュニジアやエジプトのアラブの春で明示的なリーダーはいたのか?

日本はカリスマ的リーダー待望論は問題ではなく、プロフェッショナルがそれぞれの役割を果たすことでパラダイムチェンジができる

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2011年

10月

10日

韓国ビジネス研究会

韓国ビジネス研究会に参加してきました。

韓国進出の手順とポイント

1.第1段階:現地代理店を通じた流通チャネルの確保

2.第2段階:現地法人の設立を通じた流通チャネルの構築

3.第3段階:現地での生産拠点開設による製造販売

 

驚いたこと!

 韓国の大学の注文式教育はびっくりしました。企業が採用する人員を指定し、さらに大学でのカリュキラムを指定するとのこと。

・企業が望む人材を育成できる

・就職率向上により優秀な人材が集まる

・企業からの要望により、幅広い講座が開設できる

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2012年

6月

21日

スマートデバイスで変貌する社会・・・・

経営義塾大学の夏野剛先生の「ITとスマートデバイスで変貌する社会と日本企業の未来」の講演を聞いてきました。ネットのバーチャルとリアルの議論はもう古いと言っていたことに共感しました。

以下、講演の概要です。

 

1.第1の革命(効率革命)

 ・ビジネスのフロントラインがネットへの展開

 ・リアル市場+ネット市場

 ・顧客接点の大変革

2.第2の革命(検索革命)

 ・個人の情報収集能力の飛躍的拡大

 ・研究開発プロセス革命

 ・にわか専門家量産システム

3.第3の革命(ソーシャル革命)

 ・個人の情報発信能力の飛躍的拡大

 ・TwitterやFBによる「共感」

4.意味のなくなる平均的議論

 ・平均が高いことよりも、突き抜けた人材の活用

 ・多様性を前提とした教育システム

 ・ゆとり教育はおろか?

5.リーダの役割の変化

 ・利害調整型より、率先垂範型へ

 ・リーダの役割はより重く、辛いものへ

6.クラウド革命とは何を意味するか?

 ・ネット上ですべてのアプリケーションが移行

   (パッケージソフトは不要、固有型から共有型が前提、複雑系的知識ネットワーク

    の現実化)

 ・セキュリティ概念の変革

 ・時代は物作りから「仕掛け作り」へ

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2012年

4月

26日

未来会議第2回ワーキンググループ

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議の第2回ワーキンググループにサポーターとして参加してきました。

今回のテーマは 「中小・小規模企業の課題克服② 技術力・人材、販路開拓、取引関係等」です。

 

下記の中小企業庁の未来会議資料を参照下さい。

1.会議でのコメント(メモ)

 ・墨田区町工場社長

   中小企業が20年前9700社が現状3100社。

   5人以下が80%、20人以下が

   99%⇒事業承継ができない、地域の大企業から

   流れてくる大企業がいない

   ⇒それでも頑張っている。今まで培ってきた技術を今までの市場以外に展開

    していることが共通

 ・エステ会社社長

   日本のエステ市場が伸びていない⇒技術的に未熟(フェイシャル

   マッサージ等)、解約時の問題等⇒国による資格制度確立、サロンの認定

   制度等が必要

 ・福井県のメッキ会社社長

   メッキ会社が全国3000社あったのが現在1000社になっている

 ・その他

   中小企業は教育に行かせる余裕がない。(人を増やせない)

   経営者の右腕を持っているところが伸びている。

   北海道では小さなバイオ企業の営業を集約した共用体制をとっている

   クールジャパンを進めて欲しい

   海外での展示会は散発的である⇒展示会のコンサルタントが開いたあと

   フォローしない。

 

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2012年

3月

25日

”ちいさな企業”未来会議

    未来会議
    未来会議

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議が3月3日スタートしました。

未来会議のサポーターに任命されました。

 

未来会議とは?

1.設置趣旨
我が国企業の9割以上を占め、製造業、商業、サービス業など、全国津々浦々にわたり我が国経済を支える中小・小規模企業が、内需減少、新興国との競争、震災・円高など、厳しい環境の中で、如何に、その潜在力・底力を発揮し、もう一度元気になることができるかは国民的課題です。
このため、次代を担う青年層や女性層の中小・小規模企業経営者を中心に、中小企業団体、税理士等の士業、商店街関係者、生業、地域金融機関など、幅広い主体の参加の下に、「“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~(略称:“ちいさな企業”未来会議)」を開催し、これまでの中小企業政策を真摯に見直し、中小・小規模企業の経営力・活力の向上に向けた課題と今後の施策のあり方を討議し、実行していきます。
2.構成メンバー
○枝野幸男 経済産業大臣 及び 岡村正 中小企業政策審議会会長/日本商工会議所会頭を共同議長としつつ、幅広い関係主体で構成。

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2012年

2月

18日

スマートロボットとサービスグリッド

首都大学東京(日野キャンパス)
首都大学東京(日野キャンパス)

首都大学東京で開催された「BTO型スマートロボットとサービスグリッド」の研究発表に参加してきました。

文部科学省の地域イノベーション戦略支援プログラムの一環でTAMA協会が主催しました。

内容は、東京・埼玉・神奈川で65歳以上の人は590万人、全国比では20%になる。さらに

・2015年、東京の一人暮らしの高齢者が300万人を超える

・介護不要の元気高齢者が80%を占める一方、要介護・要支援者の急増

・中国が一人っ子政策、東京都の実情の後追い

等の背景で、介護予防、健康で自立した生活の実現を目指し、見守りロボット・スマートロボット・サービスグリッドの研究開発を進めている。

一人暮らしの高齢者の行動パターンを分析したところ、

・金銭的に苦しい高齢者

・そこそこの高齢者

・裕福な高齢者

の3階層に分かれる。国別でも文化の違いが大きく、ロボット設計も個別に進める必要がある。今の60代はスマートフォンに見守りロボットを載せても抵抗感はない世代、70代は見守りロボットがまわりに必要な世代。

高齢者を引きこもりにさせないため、外に引っ張り出すグリッドサービスはセンサー提供側とサービス提供側の両面でQOL(Quality of Life)

・生活の質

・身体、精神両面の健康

・自立した生活

・社会参加

をWEBサービスで支援する。

超高齢化社会は日本が先行している。世界へ発信していくモデルになる

ことは確かなようだ!

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2012年

1月

24日

台湾を活用した戦略

みずほ総合研究所中国室長)伊藤さんの講演を聞きました。

テーマは「経済大国中国への展開と台湾を利用した戦略」です。

以下、伊藤さんのコメント。

中国は一人あたりのGDPが2009年に7,008ドルになった。

日本の歴史て言えば、1961年レベル。

日本はその後の10年、その後の20年ひとり当たりのGDPの成長率は下がっている。

台湾、韓国も同じ。

中国も同じ歴史を歩む前提で中国はソフトランディングを考えている。

台湾の選挙が終わり中国へますます接近する

台湾が中国へ接近している意図は、中国と緊密になれば、日本を始め台湾へ中国進出等のため台湾へ投資されることを目指している。

東日本大震災で台湾の方々の支援は皆様も覚えているでしょう!

これからは日本、台湾の第三国の連合で中国進出する道があると気づきなさいと言っていました。

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2012年

1月

03日

クラウドは中小企業を変えるか?

     東京IT経営センター
     東京IT経営センター

東京IT経営センター)代表取締役 田中歩さんの話を聴くことができました。

2007年8月に企業経営をサポートする専門的集団として、組織的な活動が必要ということで株式会社東京IT経営センターを立ち上げました。

以下田中さんのお話です。

 

「私の長年の思いは 「ITCビジネスモデルの確立」です。

残念ながら、リーマンショック以来、世の中同様厳しい環境の中で想い途上です。この環境は続くことを前提に具体的な目標として、「ITCビジネスで一千万円プレーヤーを1,000人創出」です。  

ところで、クラウド時代ITCビジネスも変わらなくてはならないときにあると思います。私のこれまでのビジネスモデルは通用しなくなっていることを認めるところから 再出発したいと思います。その一貫として『関東地域クラウド推進事業」で多摩地区クラウドセミナーを企画し参加者募集中です。

http://www.infoconveni.co.jp/img/i4ee499dd24705.pdf

目的としては「ITベンダー向けには、クラウド時代、中小ITベンダーの業態転換の必要性、可能性、そして新しいサービスの創出を促すこと、

中小企業経営者には、道具としてのクラウドの利活用のメリット、デメリットの正しい理解を促すことを目的とする。クラウドコンピューティングを中心とする中小企業等のIT利活用の促進、ビジネスモデル創出の多摩地域のネットワークを形成のきっかけ作りとする』としました。」

 

田中さんは古希に近いとのこと

そのポジティブ&アクティブなパワーはすごい!

団塊世代はまだまだひよっこです?。

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2011年

12月

25日

漬物マップ

           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)
           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)

道総研食品加工研究センターの富永さんから漬物のレシピを教えてもらいました。

「アスパラとキュウリのピクルス」

  材料

   アスパラ・・・・・・10本

   キュウリ(細め)・・5本

   ラディシュ・・・・・5個

   ローリエ・・・・・・1枚

  調味料

   ワインビネガー・・・カップ1と1/2

   白味噌・・・・・・・小さじ1

   砂糖・・・・・・・・大さじ4

   酒・・・・・・・・・小さじ1

  作り方

   1.アスパラとキュウリは漬ける容器の大きさに合わせて切る

   2.調味液を混ぜ合わせ、ホーローの鍋に入れ火をかけ沸騰させ

     る

   3.容器に1とラディシュを入れ、2を熱いうちに注ぎふたを

     しておく

   4.冷めたら、ローリエを入れて1晩おく

   翌日から食べることができますが、長く置くほどピクルスの味

   が生きてきます

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2011年

12月

18日

小タマネギの売り上げを上げる

      こだわりの森井農園
   こだわりの森井農園

農商工連携人材育成のセミナーでモデル農場を視察して、発想を膨らませる。ということで森井農園の小タマネギの売り上げを伸ばすためにはどうする!で他の参加者と一緒にロールプレイング(グループ討議)しました。

グループ構成は若手農業生産者、役人OB,農産物加工業、IT会社経営者、レストラン経営者、いろいろの人達の構成です。

森井農園は有機栽培にこだわり、お米作りが主体ですが、タマネギ、ジャガイモ、スイートコーンなども作っています。

水はけが悪い土壌のため、気候の変動でタマネギが育たない規格外の小玉ねぎができてしまう。

規格外は市場で取引できなく捨ててしまう農家が多いのですが、何とかこれを市場に出していきたい。というのが森井農園の願いでした。

このテーマで、グループ討議はけんけんがくがくの発想でしたが、具体的な実現に向けてなんとかまとまりました。

ロールプレイングの結果は、くしまる君の開発資料を参照してください。

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2011年

12月

17日

マーク・ベニオフ

  セールスフォース・ドットコム
  セールスフォース・ドットコム

Cloudforce 2011Japanに行きました。

マーク・ベニオフがCEOの米国セールスフォース・ドットコム主催のイベントでした。

参加登録者は10,000人、初日のマーク・ベニオフの基調講演参加者は5,000人とのことでした。久しぶりに人、人、人にあふれたイベントでした。

日本では2日間でしたが米国では4日間開催するようです。

2日間、ランチが用意され初日はホットドッグ、2日目はカツサンドでした。飲み物、バナナ含め10,000食以上用意していたのでしょう?

個別セミナーは

・NPO向けパッケージのご紹介

・公共分野における今後のクラウド活用のあり方について

・大幅なコスト削減を実現するクラウドプラットフォームの適用事例

・会社を強くする中堅中小企業のためのクラウド×ソーシャル活用術

・中堅中小企業における従業員ソーシャルネットワークの活用事例

・中堅中小企業におけるクラウドプラットフォームの活用事例

を聴講しました。

セールスフォースは大企業対応のイメージを持っていましたが中小企業対応もしていると強調していました。

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2011年

12月

10日

農業再生のための必要経費

「日本農業の再生と北海道農業」について北海道経済連合会)近藤会長の講演を聞いてきました。 

農業再生は、今後予想される貿易自由化などの厳しい市場環境で、食料自給率を一定程度維持するため、国民に応分の負担を頂く。「補助金は自給を維持するため農業の必要経費」と国民と国に理解してもらわなければならない。

我が国農業の現状は

①総産出額の減少  1995年:10.4兆円⇒2009年8.3兆円

②一人あたりの農業所得 1995年:127万円⇒2009年:104万円

③販売農家の減少  1995年:265万戸⇒2009年:170万戸

④農業者の65歳以上  1986年:20%⇒2010年:62.8%

⑤後継者不足による主業農家の減少

    1990年:82万戸⇒2010年:36万戸

⑥耕作放棄地の増加 

    1980年:12.3万ha⇒2010年:39.6万ha

⑦先進国中低位な食料自給率,更なる減少傾向 2007年:40%

⑧国際食料自給の逼迫が見込まれる中、これに対する我が国への影響が危惧される

 

我が国農業の課題は

①全農家のうち主業農家がわずか2割(40万戸)で残り8割(140万戸)が兼業主体の非主業農家⇒大部分の農業者が兼業農家である奇異な構成

②全販売農家の8割(140万戸)が稲作農家⇒稲作偏重農業

③稲作農家のうち、主業農家はわずか2割(27万戸)で、残り8割(113万戸)が主業農家。稲作に専念している農家は稲作農家の僅か7%(10万戸)⇒稲作専業農家が異常に少ない稲作中心農業

④全農家の僅か2割の主業農家は米の40%とその他作物の85%を生産。一方、残り8割の非主業農家は、米の60%とその他作物の15%しか生産していない。⇒少数の主業農家で支える我が国農業

 

我が国農業の方針と対策

(方針) 

①主業農家を大切にする政策。特に、能力・意欲のある若い就農者に魅力ある政策

②食料自給率の向上を目指した政策。特に基本食材(米、麦、豆類、砂糖、澱粉、油脂)は70%以上

③生産性、付加価値(安全性・品質・食味など)を重視した政策

④国際化の中で、一定程度の自給率を維持するため国民の理解と協力により支える政策

⑤農地の適正な利用の把握と監視強化策に対する国民の理解を得る政策

  (対策)

①品目別自給率目標値と実現方法の明確化

②農地集約と規模拡大の推進

③農地優遇措置適用の厳格化などの農地管理の強化

④農業基盤整備の充実

⑤農業者育成制度および新規就農者支援制度の創設

⑥離農支援対策の創設

⑦食育・農育の促進

 

北海道独自の問題もあると思いますが、データで物事を説得する近藤会長の手法には感心させられました。

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2011年

12月

06日

アジアとの懸け橋

   福岡いちご(あまおう)
   福岡いちご(あまおう)

アジアとの懸け橋を目指し、農産物の海外輸出を支援しているアジアネット田中社長にお会いして話を伺いました

7.8年前から福岡県の貿易アドバイザーを務め、香港や、台湾における販路開拓を支援。2003年度1.4トンだったイチゴ「あまおう」の輸出量を2008年度には65.2トンまで急拡大した仕掛け人で、アジアのことを熱く語っていただいた。

アジアへ進出しているのは製造業だけでなはい。
日本にいてもマーケットシェアは拡大できないので商業、流通、物流がアジアへ進出している。
和民、ユニクロ、クロネコ、洋服の青山、・・・・

 

香港は

日本の食品を一番買っている。香港で規格外のサツマイモ(細見)のモノが売れる。なぜ?かと思っていたら香港の家庭では蒸し器にそのまま入れるので細見のほうがいいのだ。
香港の人がGoogleで日本の地名を検索するトップは?東京、京都と思いますか?いえいえ違います。それは北海道の「富良野」
台湾は

日本と同じ成熟市場で日本以上に農産物などの自給率が低い
黄色いレモンは売れない。なぜ?かと思っていたら黄色は腐っていると思われ、緑でなければ売れない
台湾は物つくりからサービス産業へ構造転換してきている
シンガポール(200万人)は

夏の気候で同じような洋服で一年中過ごせる。だから、食品にお金をかける
シンガポールでの物産展では北海道、九州、沖縄ブランドで人が集まる
中国は

ナシ、リンゴ、米の3種類が日本から輸出可能。中華料理はほとんど淡水魚だが、最近は海の幸がうまいと感じ始めている
卵は多く出回っているが生で食べられない。食べられるのは日本産のみ!
消費期限を延ばすほうが売れていく
ブランド、ブランドと言えば言うほど規格外が出てくる

 

日本の食の常識はアジアでは非常識の場合がある。だから日本の規格外がビジネスチャンスになる。

日本の食べ物を海外の食べ方に変えてしまう。海外をやることで、ギャップに気付かされ、それがまた日本での差別化に踏み出せる、と言った田中社長の言葉は実績に基づく説得力あるものでした。

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2011年

12月

02日

6次産業化

  さらさらレッド高機能性タマネギ
  さらさらレッド高機能性タマネギ

タマネギ博士と呼ばれている東海大学)西村先生に6次産業の話を伺いました。

日本の新成長戦略は「ライフイノベーション」と「グリーンイノベーション」で北海道モデルのライフイノベーションは「食・観光・健康」だ。

TPP参加で話題になっている日本の高関税率の主な製品は以下

・コンニャク芋(1706%)

・米(778%)

・バター(360%)

・小麦(252%)

・革製品(30.0%)

・牛肉(38.5%)

現在の農業政策の問題点は

・一部の農協は農業者を縛ってきた。農協から見れば農家は言われた通

 り生産してくれれば良いという考え方

・農協は独立して法人化した農家に圧力をかける場合がある

・農協の役割が低下している

・農業者の低所得、高齢化、後継者不足

・個別所得補償制度の限界

その中で、国際競争に勝ちうるアグリフーズ政策の導入を進めなければならない。

・生産効率を上げるための農地集積や圃場(はたば)条件の整備

・後継者や新規参入者など担い手の確保と育成

・農業用ロボットで省力化、生産コストの低減

・安全、安心の農産物生産、有機農産物、無農薬農産物

・高機能成分を増加させる育種の推進

・生活習慣病予防の高機能性食品の開発

   ⇒新規性・独創性を持つ技術、知的財産

   ⇒市場ニーズに合致した加工食品開発

6次産業化の実現方策 は

・生産者(1次)、加工業者(2次)、流通業者(3次)それぞれの団

 体、企業が一体となりコーディネータなども加え、製品開発に取り

 む

・市場規模、市場ニーズを正確に把握し、技術経営能力を発揮して製

 開発に取り組む

・製品開発に大学、試験研究機関から技術支援を受ける

・製品の販売に地域行政、住民の協力の下、地域の農商工連携による

 域ぐるみの取り組みを展開する

と語っていた。

大学のベンチャー企業を4社も立ち上げている西村先生は研究者であり、経営者でもあるという印象でした。

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2011年

11月

27日

ウェブ解析士

ウェブ解析士事務所ウィージェント)則田代表に会って話を伺ってきました。

一般社団法人)日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)が2010年8月に「ウェブ解析士」認定団体としてスタートした。

スタートしてまだ一年だが、初級講座受講者が1100名突破した。

ウェブ解析は「事業の成果をあげること」が目的。

ウェブ解析人材は以下の3つの能力を必要とする。

・顧客ニーズから行動を起こす

・ウェブ投資計画企画立案・実行

・実行結果の分析・把握

これをPDCAで回していく。 

ウェブ解析の範囲は

 ・アクセス解析

 ・ウェブマーケッティング分析

 ・ビジネス解析

3つの範囲から構成されている

ウェブ解析士の資格は3段階あり演習+試験で実務スキルを育成する

 ・ウェブ解析士マスター(講師・指導ができる)

 ・上級ウェブ解析士(ウェブ解析に基ずくWEBコンサルティングが

  できる)

 ・初級ウェブ解析士(解析ツールのデータ・レポートを読み正しい判

  断ができる)

大学・専門学校などの講座に広がってきており、これからのビジネスチャンスを捉える将来性のある資格です。と則田さんは話していました

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2011年

11月

24日

(株)酪農王国

   牛乳のトレーサビリティ
   牛乳のトレーサビリティ

浜中町農業協同組合)石橋組合長にお会いして、話を聞きました。

「ハーゲンダッツ」のアイスクリームの原料を提供している農協です。

浜中町は涼例な土地で農業には会わない。酪農でしか生きていけない土地です。

日本全国の生乳で勝ち抜くには、企業から求められる高品質のものをめざした。「感覚での酪農」から「分析に基づいた酪農」をめざし、おいしい牧草を作るため昭和56年に酪農技術センターを全国で初めて設立した。

(1)土壌・相飼料分析(個々の牧場に会った施肥、飼料設計)

(2)生乳の乳質検査(乳成分、生菌数、等で出荷制限実施)

昭和56年当時はIT(情報技術)は普及していない時代。手作りでデータの蓄積をしてきた。

高品質のターゲットとして、ホルスタイン種の生分無調整で4.0%(一般は3.6%)を育てるため品種改良と牧草改良に努めた。

牛の牧場は、人間のバイキングと同じでおいしいものから食べる、チョイスして食べる。

酸化度の高い生乳で作ったアイスクリームは1か月後には質が落ちる。

ハーゲンダッツは最初アメリカから原料を輸入していたが、アメリカ産と同等以上の浜中産の生乳が採用された。

就農者育成目的で平成3年に全国に先駆けて、「就農者研修牧場」を設立した。子供と家族ごと就農者を目指してくる人の支援施設で、関西からくる人がなぜか多い。

都会から来る就農者のバードウォッチング、や自転車ロードなどの趣味をみて地元の素晴らしさに地元の若者が改めて気付かされる影響も出てきた。

2年前、企業の農業参入の研修施設として「酪農王国」を設立した。

農協、地元企業(建設業、運送業、乳業、飼料業、商事会社)が出資し、出資企業からも従業員を採用している。

そこで農業法人経営の人材育成や、のれん分けによる企業の法人農場設立を支援していく。

戦略なき農協は生きていけない

・農協も中小企業

・未来から戦略を考える

・持続可能

・ダメもとでやる

牧場しかできない浜中町は世界一の生乳を作くる。

と言っていた石橋組合長のエネルギーはすごいものでした。

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2011年

11月

21日

米粉

創業明治35年8月で食品原料粉砕業の老舗として100年以上つづいている株式会社ツカモトミルズ)鎌田社長にお会いし話を聞きました。

100年以上も同じ仕事で続けてこれたのは

(1)悪いことはしない

(2)相手の喜ぶことをする

(3)感謝・感謝・感謝

です。

鎌田社長が言う本質のテーマは「用途に合った紛体を作ってあげること」。

米粉のノリは、染物屋、病院のシーツなどに多方面で使われている。

米粉は、油を吸わない。だから米粉で上げた鶏のから揚げ(ザンギ)は美味しい

工夫すれば、いろいろな商品ができ、用途が広がる。

だが、「とにかくやってみないとできない」

高齢者が食べる食べ方を工夫すべき。

コメは「コメ粒以外の食べ方が21世紀の食べ方になる」

TPPで価格は怖いが、日本のコメのうまさは外国米にはできない。

100年以上もやってきた言葉は重く、頼もしいものでした。

 

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2011年

11月

16日

医農工連携による「持続可能な経済社会」の構築

    イソップコリドール
    イソップコリドール

(株)システムサプライ門脇社長さんにお会いして、医農工連携を聞いてきました。門脇社長はNECに入社し、その後農業を継ぐために田舎へ戻りIT会社を設立し、その後農業法人会社、流通食品会社などを設立して産業クラスター研究会などの地域連携仕組みつくりの要として、情報産業のキーパーソンである。

IT会社の経営者が自ら農業へ立ち向かって立ち上げた農業生産法人「イソップアグリシステム」の背景を以下のように話していた。

「オホーツク圏全体が、農場から食卓まで、食に関する総合企業なのです。環境を重視し、安心、安全、健康、そして美味しい、という食のブランドを確立し、農業者や地域企業が連携して、新しい地域産業のかたちを生み出したいと考えたのです。ITはそのひとつの核になります」

「イソップ(ISOPP)というのは、ISO14000とHACCP、そしてPrecision Agricultureの略称です。地域の企業と農業者が、ときには夜を徹して、地域や農業のビジョンを話し合ってきました。そこで生まれた理念が、このイソップという名前にこめられています」
 ISO14000は、環境に関する国際基準であり、現在多くの企業や自治体での導入が進められている。HACCPは、O157事件で脚光を浴びたが、食品が異物や衛生上で、消費者に危害を及ぼさないための国際基準である。
 Precision Agricultureには、少し説明がいる。日本語では「精密農業」と訳されるもので、農地の場所ごとに土壌や収量などの情報を細かく把握し、地図情報として管理。場所によって肥料・農薬などの散布を細かく調整し、必要最小限にとどめることで環境保全型の農業を行うというもの。
  門脇社長は、この「精密農業」やHACCPを導入した営農と、食品開発・流通によるブランドの確立、ISO14000などの資源循環の連環を、イソップ・コリドール(回廊)と呼び、それが目指すべき新しい農業のビジョンだという。(一部ホームページより抜粋)

持続して売れる条件は「仕組みつくり」と言っていたことが大変印象に残りました。

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2011年

11月

11日

麦チェン!「江別麦の会」の挑戦

   フードシテムの鮮明化
   フードシテムの鮮明化

北海道江別市の江別製粉)佐久間さんに会い話を聞いてきました。

江別市は水田地帯から田畑混合地帯へチェンジしてきている。

何故小麦なのか?

(1)活用範囲が広い

(2)北海道自給率200%

(3)国内自給率13%

(4)多くの地域の基幹作物(転作地帯も含め)

国内の自給率は13%で87%は海外からの輸入である。

主要なマーケットであるパン、中華めんはタンパク質の高い物が求められる。それを強力系の小麦粉というらしい。

日本の小麦は中力系の小麦が多く、パン、中華めんには不向きとのこと。

強力系小麦の安定供給へ向けて1990年ごろから「ハルユタカ」の生産技術の研究を進めてきたが10年近くは、収穫量の不安定、品質のバラツキがあり、安定生産へのチャレンジ続きだった。

最近は「ユメチカラ」という超強力系の品種が現れ、大いに期待されている。

各地でおこる地域資源の掘り起こしのキーワードは「地粉」「ヒト」「連携」「協調」で、地域ブランドでの「地粉」が台頭してきている。

麦チェンプロジェクトで進めてきた農部門と商工部門の壁をなくす「フードシステム鮮明化」のフレームワークを活用して、大豆なども価格が高く、動いていないので麦チェンプロジェクトを転換して連携していきたいと思っている。

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2011年

11月

05日

上川百万石の地から

「お客様の顔が見える農業ビジネスを見据えて」のコンセプトで上川百万石の北海道旭川の農業法人株式会社)谷口農場の谷口社長に会いました。

旭川というと旭山動物園が浮かびます。

谷口社長は「由来と背景が明確な谷口農場」にこだわり経営してきました

トマトのもぎ取りを最初に始めました。いつでも消費者を受け入れたようです。あるとき育てる過程をすべて開示していたため、農薬を散布していたような行為を見て、消費者がやっぱり無農薬と言っているけれど裏では農薬を散布している。と言われました。

漢方薬を散布していたのですが、なかなか理解されませんでした。

悪口はすべてを開示したことでいっぱい入ってきました

マス流通の世界で消費者から作り手が見えない状況で、必ず「作り手の由来」が求められる市場が来ると思っていました

農業の価値競争は量の競争ではなく質の競争と思い、自分たちの個性を前面に出すこだわり経営でした

農業もリスク分散すべきと思い多角経営を進めました。

すべてが好調、すべてが不調というケースは今までなかったのでリスク分散の多角経営は間違っていなかった。が、多角経営を任せられるそれぞれの人材を育てるシステムの重要性を実感している。

農業もグローバルの世界を認識しなければならない。

ベトナムにトマトの技術を伝えたいと思っている。

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2011年

11月

03日

楽天モール7冠王に会いました

農商工連携セミナーで「楽天モール7冠王」に輝いた近江さんに会いました。東京生まれの近江さんが19歳で北海道へ渡り漁師を目指しました。所持金が50円で漁師の門をたたき続けました。出会いがあって漁師になりました。当時は漁師が消費者へ直接魚を売ることはタブー視されていました。90%は海外のシシャモでした。10%の北海道産地のシシャモの強みは「鮮度」と気付きました。(漁師であれば当然とあらためて気付かない)

楽天モールへ出店と1日で漁場から消費者へ届ける「鮮度」で人気が出てきました。次は消費者を巻き込んで新たな望まれる商品開発のため、交流食事会、写真コンテストなどを全国で開催してきました。

結果、楽天モール7冠王に輝きました

その彼が、楽天モールのショップを閉店して農業を目指しました。

そういえば、ドラッガーも捨てる勇気と言っていました。

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2011年

10月

29日

みんなのビジネスオンライン

特定非営利活動法人)ITコーディネータ協会主催の「みんビズサポーター登録セミナー」参加し、「みんビズサポーター」に認定されました。

Google,KDDI,Jimdo,中小機構と連携してIT コーディネータが「みんなのビジネスオンライン」を中小企業、個人事業者などへ普及活動することが役割です。

日本の中小企業は600万社と言われていますが、その中でホームページを開設しているのは24%程度。
中小企業がホームページを開設するための障壁は
①コストが高い
②知識、スキルがない
③時間がない
とのこと。
これを解決できると、60%の中小企業はホームページを開設したいと思っている。
「みんビズ」はこれを解決したが、経営とITの橋渡しするITコーディネータに全国の中小企業、個人事業者へ普及してもらうことを期待している(Google社の話)

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2011年

10月

26日

医工連携推進シンポジウム

経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課主催の「医工連携推進シンポジウム」に参加してきました。

経済産業省が、今後の医療分野と産業分野の連携の在り方を議論するシンポジウムを初めて開催しました。~モノづくりの中小企業の技術を生かした医療現場の課題解決を目指して~がテーマです。

医療機器業界産業は、日本では輸入超過で推移しています。特に、人工呼吸器、人工血管、ステントなどの主要な治療機器の輸入比率80%以上であり、日本の物づくり技術が生かされていない状況です。

医療従事者から医療現場の課題についてのプレゼンテーション33件がありました。

医療現場の課題からニーズを中小企業に伝え、中小企業が持っているコア技術(シーズ)とマッチングさせることを、大阪商工会議所、三菱総合研究所が支援を行い、平成24年度 研究開発の公募に申請する仕組みです。

大手の医療機器会社の手が回らない隙間を中小企業が埋めるビジネスモデルです。

国がようやく本気になって腰を上げたと、医療関係者が言っていました。

 

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2011年

10月

24日

ドイツフェスティバル

日独交流150周年とドイツ統一記念日のドイツフェスティバルに行ってきました。

東京都港区の有栖川宮記念公園とドイツ大使館での開催です。

ドイツはビールと焼きソーセージーですが、すごい人でビールしか手に入りませんでした。

1万人ぐらい例年参加者がいるようです。

年配の方が結構多く見かけられ、昔のドイツをしのんでいるような感じでした。

西麻布は大使館もあり外国人が多く、私のような田舎者から見ると別世界のようです。

近くのスーパに立ち寄ったら、商品は英語・ドイツ語・日本語で表示されていました。

それにしても身動きできないほどの、人、人、人でした

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2011年

10月

22日

アンドロイド

「アンドロイドの発展とOESFの展開」でOESF三浦雅孝代表理事の話です。

OESFの紹介!

一般社団法人Open Embedded Software FoundationはOpen Handset AllianceのオープンソースプロジェクトであるAndroidをベースとした組込みシステムの開発、構築等の事業に携わる企業により組織され、会員企業間での技術情報の共有、ベースとなるシステムの共同開発、技術者の育成、組込み市場に対する共同マーケティング等を通じて、市場の発展と、各会員の事業の拡大を目指し組織されました。

 

三浦さんのコメント!

いいものがあればあるほど、情報公開をしてグローバルなパートナーを広げなければコンペティターがどんどん増える。

ユニクロは、世界最高の縫製技術を中国に持って行き、そこでものをつくり、インド、東南アジアなどへ広げっていった。

カラオケにもアンドロイドの端末が出てきた

 

アンドロイドはクラウドサービスのプレイヤーになる!

 

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2011年

10月

20日

来年の夏はデマンドレスポンス

元グーグル日本法人代表)村上憲郎氏の「スマートグリッド」論を聴講してきました。講演で覚えて帰ってほしいという言葉がありました。

   IOT(Internet Of Things)

現在、電力網に接続しているものは、将来、すべて、インターネットに、接続されることになるという意味だそうです。

今年は夏の電力ピーク時のカットは国民のボランティアで乗り切ってきた。

「来年の夏はデマンドレスポンス」で乗り切る実証実験を計画しているとのこと。

(1)100万戸へ、これから1年かけて、スマートメータを設置

(2)1家庭へ緊急時に、10アンペア下げさせる

(3)節電による料金の低下に加えて、スマートメータの記録により、

   協力費を払う。

  (例)1kw×1時間=1kwh 20円払う

(4)原資は、100万kwの発電設備投資(1000億円)を行わな

   いで済んだために残った資金

 

 

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2011年

10月

18日

地域イノベ・技術連携交流会

文部科学省の後援で(社)首都圏産業活性化協会(TAMA協会)主催の「地域イノベ・技術連携交流会」にビジネスマッチングコーディネータとして参加しました。

大学と中小企業の連携、大企業と中小企業の連携をテーマに展示も含め7大学、32大手企業、169中小企業が一同に会しました。総勢500人を超える交流会でした。自分が担当した大企業と中小企業の連携では大企業側があらかじめマッチングしたい企業に対しての要望を整理してくれていたので大変助かりました。大企業が中小企業に期待するのは、卓越した技術(職人技に近い?)と小ロット(オーダーメイドに近い)ものでした。

ある中小企業は小ロットとメンテナンスサービスが自分達の強みと強調していたのは驚きでした。

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2011年

10月

17日

大きな時代観と決断力

某フォーラムで一橋大学イノベーション研究センター長・教授)米倉誠一郎氏の「創発的破壊ー日本のパラダイムチェンジ」を聴講してきました。

 

日本が戦後から立ち上がる時代観は「大量生産、大量販売に基づく大衆消費社会」だった。

現在は「脱原発、脱炭素社会」の時代観を持ったリーダーが必要だが、必要なリーダー像はカリスマ的リーダーではなくプロフェッショナルである。

チュニジアやエジプトのアラブの春で明示的なリーダーはいたのか?

日本はカリスマ的リーダー待望論は問題ではなく、プロフェッショナルがそれぞれの役割を果たすことでパラダイムチェンジができる

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2011年

10月

10日

韓国ビジネス研究会

韓国ビジネス研究会に参加してきました。

韓国進出の手順とポイント

1.第1段階:現地代理店を通じた流通チャネルの確保

2.第2段階:現地法人の設立を通じた流通チャネルの構築

3.第3段階:現地での生産拠点開設による製造販売

 

驚いたこと!

 韓国の大学の注文式教育はびっくりしました。企業が採用する人員を指定し、さらに大学でのカリュキラムを指定するとのこと。

・企業が望む人材を育成できる

・就職率向上により優秀な人材が集まる

・企業からの要望により、幅広い講座が開設できる

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2012年

6月

21日

スマートデバイスで変貌する社会・・・・

経営義塾大学の夏野剛先生の「ITとスマートデバイスで変貌する社会と日本企業の未来」の講演を聞いてきました。ネットのバーチャルとリアルの議論はもう古いと言っていたことに共感しました。

以下、講演の概要です。

 

1.第1の革命(効率革命)

 ・ビジネスのフロントラインがネットへの展開

 ・リアル市場+ネット市場

 ・顧客接点の大変革

2.第2の革命(検索革命)

 ・個人の情報収集能力の飛躍的拡大

 ・研究開発プロセス革命

 ・にわか専門家量産システム

3.第3の革命(ソーシャル革命)

 ・個人の情報発信能力の飛躍的拡大

 ・TwitterやFBによる「共感」

4.意味のなくなる平均的議論

 ・平均が高いことよりも、突き抜けた人材の活用

 ・多様性を前提とした教育システム

 ・ゆとり教育はおろか?

5.リーダの役割の変化

 ・利害調整型より、率先垂範型へ

 ・リーダの役割はより重く、辛いものへ

6.クラウド革命とは何を意味するか?

 ・ネット上ですべてのアプリケーションが移行

   (パッケージソフトは不要、固有型から共有型が前提、複雑系的知識ネットワーク

    の現実化)

 ・セキュリティ概念の変革

 ・時代は物作りから「仕掛け作り」へ

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2012年

4月

26日

未来会議第2回ワーキンググループ

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議の第2回ワーキンググループにサポーターとして参加してきました。

今回のテーマは 「中小・小規模企業の課題克服② 技術力・人材、販路開拓、取引関係等」です。

 

下記の中小企業庁の未来会議資料を参照下さい。

1.会議でのコメント(メモ)

 ・墨田区町工場社長

   中小企業が20年前9700社が現状3100社。

   5人以下が80%、20人以下が

   99%⇒事業承継ができない、地域の大企業から

   流れてくる大企業がいない

   ⇒それでも頑張っている。今まで培ってきた技術を今までの市場以外に展開

    していることが共通

 ・エステ会社社長

   日本のエステ市場が伸びていない⇒技術的に未熟(フェイシャル

   マッサージ等)、解約時の問題等⇒国による資格制度確立、サロンの認定

   制度等が必要

 ・福井県のメッキ会社社長

   メッキ会社が全国3000社あったのが現在1000社になっている

 ・その他

   中小企業は教育に行かせる余裕がない。(人を増やせない)

   経営者の右腕を持っているところが伸びている。

   北海道では小さなバイオ企業の営業を集約した共用体制をとっている

   クールジャパンを進めて欲しい

   海外での展示会は散発的である⇒展示会のコンサルタントが開いたあと

   フォローしない。

 

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2012年

3月

25日

”ちいさな企業”未来会議

    未来会議
    未来会議

中小企業庁の”ちいさな企業”未来会議が3月3日スタートしました。

未来会議のサポーターに任命されました。

 

未来会議とは?

1.設置趣旨
我が国企業の9割以上を占め、製造業、商業、サービス業など、全国津々浦々にわたり我が国経済を支える中小・小規模企業が、内需減少、新興国との競争、震災・円高など、厳しい環境の中で、如何に、その潜在力・底力を発揮し、もう一度元気になることができるかは国民的課題です。
このため、次代を担う青年層や女性層の中小・小規模企業経営者を中心に、中小企業団体、税理士等の士業、商店街関係者、生業、地域金融機関など、幅広い主体の参加の下に、「“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~(略称:“ちいさな企業”未来会議)」を開催し、これまでの中小企業政策を真摯に見直し、中小・小規模企業の経営力・活力の向上に向けた課題と今後の施策のあり方を討議し、実行していきます。
2.構成メンバー
○枝野幸男 経済産業大臣 及び 岡村正 中小企業政策審議会会長/日本商工会議所会頭を共同議長としつつ、幅広い関係主体で構成。

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2012年

2月

18日

スマートロボットとサービスグリッド

首都大学東京(日野キャンパス)
首都大学東京(日野キャンパス)

首都大学東京で開催された「BTO型スマートロボットとサービスグリッド」の研究発表に参加してきました。

文部科学省の地域イノベーション戦略支援プログラムの一環でTAMA協会が主催しました。

内容は、東京・埼玉・神奈川で65歳以上の人は590万人、全国比では20%になる。さらに

・2015年、東京の一人暮らしの高齢者が300万人を超える

・介護不要の元気高齢者が80%を占める一方、要介護・要支援者の急増

・中国が一人っ子政策、東京都の実情の後追い

等の背景で、介護予防、健康で自立した生活の実現を目指し、見守りロボット・スマートロボット・サービスグリッドの研究開発を進めている。

一人暮らしの高齢者の行動パターンを分析したところ、

・金銭的に苦しい高齢者

・そこそこの高齢者

・裕福な高齢者

の3階層に分かれる。国別でも文化の違いが大きく、ロボット設計も個別に進める必要がある。今の60代はスマートフォンに見守りロボットを載せても抵抗感はない世代、70代は見守りロボットがまわりに必要な世代。

高齢者を引きこもりにさせないため、外に引っ張り出すグリッドサービスはセンサー提供側とサービス提供側の両面でQOL(Quality of Life)

・生活の質

・身体、精神両面の健康

・自立した生活

・社会参加

をWEBサービスで支援する。

超高齢化社会は日本が先行している。世界へ発信していくモデルになる

ことは確かなようだ!

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2012年

1月

24日

台湾を活用した戦略

みずほ総合研究所中国室長)伊藤さんの講演を聞きました。

テーマは「経済大国中国への展開と台湾を利用した戦略」です。

以下、伊藤さんのコメント。

中国は一人あたりのGDPが2009年に7,008ドルになった。

日本の歴史て言えば、1961年レベル。

日本はその後の10年、その後の20年ひとり当たりのGDPの成長率は下がっている。

台湾、韓国も同じ。

中国も同じ歴史を歩む前提で中国はソフトランディングを考えている。

台湾の選挙が終わり中国へますます接近する

台湾が中国へ接近している意図は、中国と緊密になれば、日本を始め台湾へ中国進出等のため台湾へ投資されることを目指している。

東日本大震災で台湾の方々の支援は皆様も覚えているでしょう!

これからは日本、台湾の第三国の連合で中国進出する道があると気づきなさいと言っていました。

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2012年

1月

03日

クラウドは中小企業を変えるか?

     東京IT経営センター
     東京IT経営センター

東京IT経営センター)代表取締役 田中歩さんの話を聴くことができました。

2007年8月に企業経営をサポートする専門的集団として、組織的な活動が必要ということで株式会社東京IT経営センターを立ち上げました。

以下田中さんのお話です。

 

「私の長年の思いは 「ITCビジネスモデルの確立」です。

残念ながら、リーマンショック以来、世の中同様厳しい環境の中で想い途上です。この環境は続くことを前提に具体的な目標として、「ITCビジネスで一千万円プレーヤーを1,000人創出」です。  

ところで、クラウド時代ITCビジネスも変わらなくてはならないときにあると思います。私のこれまでのビジネスモデルは通用しなくなっていることを認めるところから 再出発したいと思います。その一貫として『関東地域クラウド推進事業」で多摩地区クラウドセミナーを企画し参加者募集中です。

http://www.infoconveni.co.jp/img/i4ee499dd24705.pdf

目的としては「ITベンダー向けには、クラウド時代、中小ITベンダーの業態転換の必要性、可能性、そして新しいサービスの創出を促すこと、

中小企業経営者には、道具としてのクラウドの利活用のメリット、デメリットの正しい理解を促すことを目的とする。クラウドコンピューティングを中心とする中小企業等のIT利活用の促進、ビジネスモデル創出の多摩地域のネットワークを形成のきっかけ作りとする』としました。」

 

田中さんは古希に近いとのこと

そのポジティブ&アクティブなパワーはすごい!

団塊世代はまだまだひよっこです?。

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2011年

12月

25日

漬物マップ

           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)
           漬物マップ(旭漬物味噌株式会社)

道総研食品加工研究センターの富永さんから漬物のレシピを教えてもらいました。

「アスパラとキュウリのピクルス」

  材料

   アスパラ・・・・・・10本

   キュウリ(細め)・・5本

   ラディシュ・・・・・5個

   ローリエ・・・・・・1枚

  調味料

   ワインビネガー・・・カップ1と1/2

   白味噌・・・・・・・小さじ1

   砂糖・・・・・・・・大さじ4

   酒・・・・・・・・・小さじ1

  作り方

   1.アスパラとキュウリは漬ける容器の大きさに合わせて切る

   2.調味液を混ぜ合わせ、ホーローの鍋に入れ火をかけ沸騰させ

     る

   3.容器に1とラディシュを入れ、2を熱いうちに注ぎふたを

     しておく

   4.冷めたら、ローリエを入れて1晩おく

   翌日から食べることができますが、長く置くほどピクルスの味

   が生きてきます

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2011年

12月

18日

小タマネギの売り上げを上げる

      こだわりの森井農園
   こだわりの森井農園

農商工連携人材育成のセミナーでモデル農場を視察して、発想を膨らませる。ということで森井農園の小タマネギの売り上げを伸ばすためにはどうする!で他の参加者と一緒にロールプレイング(グループ討議)しました。

グループ構成は若手農業生産者、役人OB,農産物加工業、IT会社経営者、レストラン経営者、いろいろの人達の構成です。

森井農園は有機栽培にこだわり、お米作りが主体ですが、タマネギ、ジャガイモ、スイートコーンなども作っています。

水はけが悪い土壌のため、気候の変動でタマネギが育たない規格外の小玉ねぎができてしまう。

規格外は市場で取引できなく捨ててしまう農家が多いのですが、何とかこれを市場に出していきたい。というのが森井農園の願いでした。

このテーマで、グループ討議はけんけんがくがくの発想でしたが、具体的な実現に向けてなんとかまとまりました。

ロールプレイングの結果は、くしまる君の開発資料を参照してください。

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2011年

12月

17日

マーク・ベニオフ

  セールスフォース・ドットコム
  セールスフォース・ドットコム

Cloudforce 2011Japanに行きました。

マーク・ベニオフがCEOの米国セールスフォース・ドットコム主催のイベントでした。

参加登録者は10,000人、初日のマーク・ベニオフの基調講演参加者は5,000人とのことでした。久しぶりに人、人、人にあふれたイベントでした。

日本では2日間でしたが米国では4日間開催するようです。

2日間、ランチが用意され初日はホットドッグ、2日目はカツサンドでした。飲み物、バナナ含め10,000食以上用意していたのでしょう?

個別セミナーは

・NPO向けパッケージのご紹介

・公共分野における今後のクラウド活用のあり方について

・大幅なコスト削減を実現するクラウドプラットフォームの適用事例

・会社を強くする中堅中小企業のためのクラウド×ソーシャル活用術

・中堅中小企業における従業員ソーシャルネットワークの活用事例

・中堅中小企業におけるクラウドプラットフォームの活用事例

を聴講しました。

セールスフォースは大企業対応のイメージを持っていましたが中小企業対応もしていると強調していました。

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2011年

12月

10日

農業再生のための必要経費

「日本農業の再生と北海道農業」について北海道経済連合会)近藤会長の講演を聞いてきました。 

農業再生は、今後予想される貿易自由化などの厳しい市場環境で、食料自給率を一定程度維持するため、国民に応分の負担を頂く。「補助金は自給を維持するため農業の必要経費」と国民と国に理解してもらわなければならない。

我が国農業の現状は

①総産出額の減少  1995年:10.4兆円⇒2009年8.3兆円

②一人あたりの農業所得 1995年:127万円⇒2009年:104万円

③販売農家の減少  1995年:265万戸⇒2009年:170万戸

④農業者の65歳以上  1986年:20%⇒2010年:62.8%

⑤後継者不足による主業農家の減少

    1990年:82万戸⇒2010年:36万戸

⑥耕作放棄地の増加 

    1980年:12.3万ha⇒2010年:39.6万ha

⑦先進国中低位な食料自給率,更なる減少傾向 2007年:40%

⑧国際食料自給の逼迫が見込まれる中、これに対する我が国への影響が危惧される

 

我が国農業の課題は

①全農家のうち主業農家がわずか2割(40万戸)で残り8割(140万戸)が兼業主体の非主業農家⇒大部分の農業者が兼業農家である奇異な構成

②全販売農家の8割(140万戸)が稲作農家⇒稲作偏重農業

③稲作農家のうち、主業農家はわずか2割(27万戸)で、残り8割(113万戸)が主業農家。稲作に専念している農家は稲作農家の僅か7%(10万戸)⇒稲作専業農家が異常に少ない稲作中心農業

④全農家の僅か2割の主業農家は米の40%とその他作物の85%を生産。一方、残り8割の非主業農家は、米の60%とその他作物の15%しか生産していない。⇒少数の主業農家で支える我が国農業

 

我が国農業の方針と対策

(方針) 

①主業農家を大切にする政策。特に、能力・意欲のある若い就農者に魅力ある政策

②食料自給率の向上を目指した政策。特に基本食材(米、麦、豆類、砂糖、澱粉、油脂)は70%以上

③生産性、付加価値(安全性・品質・食味など)を重視した政策

④国際化の中で、一定程度の自給率を維持するため国民の理解と協力により支える政策

⑤農地の適正な利用の把握と監視強化策に対する国民の理解を得る政策

  (対策)

①品目別自給率目標値と実現方法の明確化

②農地集約と規模拡大の推進

③農地優遇措置適用の厳格化などの農地管理の強化

④農業基盤整備の充実

⑤農業者育成制度および新規就農者支援制度の創設

⑥離農支援対策の創設

⑦食育・農育の促進

 

北海道独自の問題もあると思いますが、データで物事を説得する近藤会長の手法には感心させられました。

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2011年

12月

06日

アジアとの懸け橋

   福岡いちご(あまおう)
   福岡いちご(あまおう)

アジアとの懸け橋を目指し、農産物の海外輸出を支援しているアジアネット田中社長にお会いして話を伺いました

7.8年前から福岡県の貿易アドバイザーを務め、香港や、台湾における販路開拓を支援。2003年度1.4トンだったイチゴ「あまおう」の輸出量を2008年度には65.2トンまで急拡大した仕掛け人で、アジアのことを熱く語っていただいた。

アジアへ進出しているのは製造業だけでなはい。
日本にいてもマーケットシェアは拡大できないので商業、流通、物流がアジアへ進出している。
和民、ユニクロ、クロネコ、洋服の青山、・・・・

 

香港は

日本の食品を一番買っている。香港で規格外のサツマイモ(細見)のモノが売れる。なぜ?かと思っていたら香港の家庭では蒸し器にそのまま入れるので細見のほうがいいのだ。
香港の人がGoogleで日本の地名を検索するトップは?東京、京都と思いますか?いえいえ違います。それは北海道の「富良野」
台湾は

日本と同じ成熟市場で日本以上に農産物などの自給率が低い
黄色いレモンは売れない。なぜ?かと思っていたら黄色は腐っていると思われ、緑でなければ売れない
台湾は物つくりからサービス産業へ構造転換してきている
シンガポール(200万人)は

夏の気候で同じような洋服で一年中過ごせる。だから、食品にお金をかける
シンガポールでの物産展では北海道、九州、沖縄ブランドで人が集まる
中国は

ナシ、リンゴ、米の3種類が日本から輸出可能。中華料理はほとんど淡水魚だが、最近は海の幸がうまいと感じ始めている
卵は多く出回っているが生で食べられない。食べられるのは日本産のみ!
消費期限を延ばすほうが売れていく
ブランド、ブランドと言えば言うほど規格外が出てくる

 

日本の食の常識はアジアでは非常識の場合がある。だから日本の規格外がビジネスチャンスになる。

日本の食べ物を海外の食べ方に変えてしまう。海外をやることで、ギャップに気付かされ、それがまた日本での差別化に踏み出せる、と言った田中社長の言葉は実績に基づく説得力あるものでした。

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2011年

12月

02日

6次産業化

  さらさらレッド高機能性タマネギ
  さらさらレッド高機能性タマネギ

タマネギ博士と呼ばれている東海大学)西村先生に6次産業の話を伺いました。

日本の新成長戦略は「ライフイノベーション」と「グリーンイノベーション」で北海道モデルのライフイノベーションは「食・観光・健康」だ。

TPP参加で話題になっている日本の高関税率の主な製品は以下

・コンニャク芋(1706%)

・米(778%)

・バター(360%)

・小麦(252%)

・革製品(30.0%)

・牛肉(38.5%)

現在の農業政策の問題点は

・一部の農協は農業者を縛ってきた。農協から見れば農家は言われた通

 り生産してくれれば良いという考え方

・農協は独立して法人化した農家に圧力をかける場合がある

・農協の役割が低下している

・農業者の低所得、高齢化、後継者不足

・個別所得補償制度の限界

その中で、国際競争に勝ちうるアグリフーズ政策の導入を進めなければならない。

・生産効率を上げるための農地集積や圃場(はたば)条件の整備

・後継者や新規参入者など担い手の確保と育成

・農業用ロボットで省力化、生産コストの低減

・安全、安心の農産物生産、有機農産物、無農薬農産物

・高機能成分を増加させる育種の推進

・生活習慣病予防の高機能性食品の開発

   ⇒新規性・独創性を持つ技術、知的財産

   ⇒市場ニーズに合致した加工食品開発

6次産業化の実現方策 は

・生産者(1次)、加工業者(2次)、流通業者(3次)それぞれの団

 体、企業が一体となりコーディネータなども加え、製品開発に取り

 む

・市場規模、市場ニーズを正確に把握し、技術経営能力を発揮して製

 開発に取り組む

・製品開発に大学、試験研究機関から技術支援を受ける

・製品の販売に地域行政、住民の協力の下、地域の農商工連携による

 域ぐるみの取り組みを展開する

と語っていた。

大学のベンチャー企業を4社も立ち上げている西村先生は研究者であり、経営者でもあるという印象でした。

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2011年

11月

27日

ウェブ解析士

ウェブ解析士事務所ウィージェント)則田代表に会って話を伺ってきました。

一般社団法人)日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)が2010年8月に「ウェブ解析士」認定団体としてスタートした。

スタートしてまだ一年だが、初級講座受講者が1100名突破した。

ウェブ解析は「事業の成果をあげること」が目的。

ウェブ解析人材は以下の3つの能力を必要とする。

・顧客ニーズから行動を起こす

・ウェブ投資計画企画立案・実行

・実行結果の分析・把握

これをPDCAで回していく。 

ウェブ解析の範囲は

 ・アクセス解析

 ・ウェブマーケッティング分析

 ・ビジネス解析

3つの範囲から構成されている

ウェブ解析士の資格は3段階あり演習+試験で実務スキルを育成する

 ・ウェブ解析士マスター(講師・指導ができる)

 ・上級ウェブ解析士(ウェブ解析に基ずくWEBコンサルティングが

  できる)

 ・初級ウェブ解析士(解析ツールのデータ・レポートを読み正しい判

  断ができる)

大学・専門学校などの講座に広がってきており、これからのビジネスチャンスを捉える将来性のある資格です。と則田さんは話していました

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2011年

11月

24日

(株)酪農王国

   牛乳のトレーサビリティ
   牛乳のトレーサビリティ

浜中町農業協同組合)石橋組合長にお会いして、話を聞きました。

「ハーゲンダッツ」のアイスクリームの原料を提供している農協です。

浜中町は涼例な土地で農業には会わない。酪農でしか生きていけない土地です。

日本全国の生乳で勝ち抜くには、企業から求められる高品質のものをめざした。「感覚での酪農」から「分析に基づいた酪農」をめざし、おいしい牧草を作るため昭和56年に酪農技術センターを全国で初めて設立した。

(1)土壌・相飼料分析(個々の牧場に会った施肥、飼料設計)

(2)生乳の乳質検査(乳成分、生菌数、等で出荷制限実施)

昭和56年当時はIT(情報技術)は普及していない時代。手作りでデータの蓄積をしてきた。

高品質のターゲットとして、ホルスタイン種の生分無調整で4.0%(一般は3.6%)を育てるため品種改良と牧草改良に努めた。

牛の牧場は、人間のバイキングと同じでおいしいものから食べる、チョイスして食べる。

酸化度の高い生乳で作ったアイスクリームは1か月後には質が落ちる。

ハーゲンダッツは最初アメリカから原料を輸入していたが、アメリカ産と同等以上の浜中産の生乳が採用された。

就農者育成目的で平成3年に全国に先駆けて、「就農者研修牧場」を設立した。子供と家族ごと就農者を目指してくる人の支援施設で、関西からくる人がなぜか多い。

都会から来る就農者のバードウォッチング、や自転車ロードなどの趣味をみて地元の素晴らしさに地元の若者が改めて気付かされる影響も出てきた。

2年前、企業の農業参入の研修施設として「酪農王国」を設立した。

農協、地元企業(建設業、運送業、乳業、飼料業、商事会社)が出資し、出資企業からも従業員を採用している。

そこで農業法人経営の人材育成や、のれん分けによる企業の法人農場設立を支援していく。

戦略なき農協は生きていけない

・農協も中小企業

・未来から戦略を考える

・持続可能

・ダメもとでやる

牧場しかできない浜中町は世界一の生乳を作くる。

と言っていた石橋組合長のエネルギーはすごいものでした。

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2011年

11月

21日

米粉

創業明治35年8月で食品原料粉砕業の老舗として100年以上つづいている株式会社ツカモトミルズ)鎌田社長にお会いし話を聞きました。

100年以上も同じ仕事で続けてこれたのは

(1)悪いことはしない

(2)相手の喜ぶことをする

(3)感謝・感謝・感謝

です。

鎌田社長が言う本質のテーマは「用途に合った紛体を作ってあげること」。

米粉のノリは、染物屋、病院のシーツなどに多方面で使われている。

米粉は、油を吸わない。だから米粉で上げた鶏のから揚げ(ザンギ)は美味しい

工夫すれば、いろいろな商品ができ、用途が広がる。

だが、「とにかくやってみないとできない」

高齢者が食べる食べ方を工夫すべき。

コメは「コメ粒以外の食べ方が21世紀の食べ方になる」

TPPで価格は怖いが、日本のコメのうまさは外国米にはできない。

100年以上もやってきた言葉は重く、頼もしいものでした。

 

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2011年

11月

16日

医農工連携による「持続可能な経済社会」の構築

    イソップコリドール
    イソップコリドール

(株)システムサプライ門脇社長さんにお会いして、医農工連携を聞いてきました。門脇社長はNECに入社し、その後農業を継ぐために田舎へ戻りIT会社を設立し、その後農業法人会社、流通食品会社などを設立して産業クラスター研究会などの地域連携仕組みつくりの要として、情報産業のキーパーソンである。

IT会社の経営者が自ら農業へ立ち向かって立ち上げた農業生産法人「イソップアグリシステム」の背景を以下のように話していた。

「オホーツク圏全体が、農場から食卓まで、食に関する総合企業なのです。環境を重視し、安心、安全、健康、そして美味しい、という食のブランドを確立し、農業者や地域企業が連携して、新しい地域産業のかたちを生み出したいと考えたのです。ITはそのひとつの核になります」

「イソップ(ISOPP)というのは、ISO14000とHACCP、そしてPrecision Agricultureの略称です。地域の企業と農業者が、ときには夜を徹して、地域や農業のビジョンを話し合ってきました。そこで生まれた理念が、このイソップという名前にこめられています」
 ISO14000は、環境に関する国際基準であり、現在多くの企業や自治体での導入が進められている。HACCPは、O157事件で脚光を浴びたが、食品が異物や衛生上で、消費者に危害を及ぼさないための国際基準である。
 Precision Agricultureには、少し説明がいる。日本語では「精密農業」と訳されるもので、農地の場所ごとに土壌や収量などの情報を細かく把握し、地図情報として管理。場所によって肥料・農薬などの散布を細かく調整し、必要最小限にとどめることで環境保全型の農業を行うというもの。
  門脇社長は、この「精密農業」やHACCPを導入した営農と、食品開発・流通によるブランドの確立、ISO14000などの資源循環の連環を、イソップ・コリドール(回廊)と呼び、それが目指すべき新しい農業のビジョンだという。(一部ホームページより抜粋)

持続して売れる条件は「仕組みつくり」と言っていたことが大変印象に残りました。

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2011年

11月

11日

麦チェン!「江別麦の会」の挑戦

   フードシテムの鮮明化
   フードシテムの鮮明化

北海道江別市の江別製粉)佐久間さんに会い話を聞いてきました。

江別市は水田地帯から田畑混合地帯へチェンジしてきている。

何故小麦なのか?

(1)活用範囲が広い

(2)北海道自給率200%

(3)国内自給率13%

(4)多くの地域の基幹作物(転作地帯も含め)

国内の自給率は13%で87%は海外からの輸入である。

主要なマーケットであるパン、中華めんはタンパク質の高い物が求められる。それを強力系の小麦粉というらしい。

日本の小麦は中力系の小麦が多く、パン、中華めんには不向きとのこと。

強力系小麦の安定供給へ向けて1990年ごろから「ハルユタカ」の生産技術の研究を進めてきたが10年近くは、収穫量の不安定、品質のバラツキがあり、安定生産へのチャレンジ続きだった。

最近は「ユメチカラ」という超強力系の品種が現れ、大いに期待されている。

各地でおこる地域資源の掘り起こしのキーワードは「地粉」「ヒト」「連携」「協調」で、地域ブランドでの「地粉」が台頭してきている。

麦チェンプロジェクトで進めてきた農部門と商工部門の壁をなくす「フードシステム鮮明化」のフレームワークを活用して、大豆なども価格が高く、動いていないので麦チェンプロジェクトを転換して連携していきたいと思っている。

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2011年

11月

05日

上川百万石の地から

「お客様の顔が見える農業ビジネスを見据えて」のコンセプトで上川百万石の北海道旭川の農業法人株式会社)谷口農場の谷口社長に会いました。

旭川というと旭山動物園が浮かびます。

谷口社長は「由来と背景が明確な谷口農場」にこだわり経営してきました

トマトのもぎ取りを最初に始めました。いつでも消費者を受け入れたようです。あるとき育てる過程をすべて開示していたため、農薬を散布していたような行為を見て、消費者がやっぱり無農薬と言っているけれど裏では農薬を散布している。と言われました。

漢方薬を散布していたのですが、なかなか理解されませんでした。

悪口はすべてを開示したことでいっぱい入ってきました

マス流通の世界で消費者から作り手が見えない状況で、必ず「作り手の由来」が求められる市場が来ると思っていました

農業の価値競争は量の競争ではなく質の競争と思い、自分たちの個性を前面に出すこだわり経営でした

農業もリスク分散すべきと思い多角経営を進めました。

すべてが好調、すべてが不調というケースは今までなかったのでリスク分散の多角経営は間違っていなかった。が、多角経営を任せられるそれぞれの人材を育てるシステムの重要性を実感している。

農業もグローバルの世界を認識しなければならない。

ベトナムにトマトの技術を伝えたいと思っている。

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2011年

11月

03日

楽天モール7冠王に会いました

農商工連携セミナーで「楽天モール7冠王」に輝いた近江さんに会いました。東京生まれの近江さんが19歳で北海道へ渡り漁師を目指しました。所持金が50円で漁師の門をたたき続けました。出会いがあって漁師になりました。当時は漁師が消費者へ直接魚を売ることはタブー視されていました。90%は海外のシシャモでした。10%の北海道産地のシシャモの強みは「鮮度」と気付きました。(漁師であれば当然とあらためて気付かない)

楽天モールへ出店と1日で漁場から消費者へ届ける「鮮度」で人気が出てきました。次は消費者を巻き込んで新たな望まれる商品開発のため、交流食事会、写真コンテストなどを全国で開催してきました。

結果、楽天モール7冠王に輝きました

その彼が、楽天モールのショップを閉店して農業を目指しました。

そういえば、ドラッガーも捨てる勇気と言っていました。

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2011年

10月

29日

みんなのビジネスオンライン

特定非営利活動法人)ITコーディネータ協会主催の「みんビズサポーター登録セミナー」参加し、「みんビズサポーター」に認定されました。

Google,KDDI,Jimdo,中小機構と連携してIT コーディネータが「みんなのビジネスオンライン」を中小企業、個人事業者などへ普及活動することが役割です。

日本の中小企業は600万社と言われていますが、その中でホームページを開設しているのは24%程度。
中小企業がホームページを開設するための障壁は
①コストが高い
②知識、スキルがない
③時間がない
とのこと。
これを解決できると、60%の中小企業はホームページを開設したいと思っている。
「みんビズ」はこれを解決したが、経営とITの橋渡しするITコーディネータに全国の中小企業、個人事業者へ普及してもらうことを期待している(Google社の話)

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2011年

10月

26日

医工連携推進シンポジウム

経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課主催の「医工連携推進シンポジウム」に参加してきました。

経済産業省が、今後の医療分野と産業分野の連携の在り方を議論するシンポジウムを初めて開催しました。~モノづくりの中小企業の技術を生かした医療現場の課題解決を目指して~がテーマです。

医療機器業界産業は、日本では輸入超過で推移しています。特に、人工呼吸器、人工血管、ステントなどの主要な治療機器の輸入比率80%以上であり、日本の物づくり技術が生かされていない状況です。

医療従事者から医療現場の課題についてのプレゼンテーション33件がありました。

医療現場の課題からニーズを中小企業に伝え、中小企業が持っているコア技術(シーズ)とマッチングさせることを、大阪商工会議所、三菱総合研究所が支援を行い、平成24年度 研究開発の公募に申請する仕組みです。

大手の医療機器会社の手が回らない隙間を中小企業が埋めるビジネスモデルです。

国がようやく本気になって腰を上げたと、医療関係者が言っていました。

 

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2011年

10月

24日

ドイツフェスティバル

日独交流150周年とドイツ統一記念日のドイツフェスティバルに行ってきました。

東京都港区の有栖川宮記念公園とドイツ大使館での開催です。

ドイツはビールと焼きソーセージーですが、すごい人でビールしか手に入りませんでした。

1万人ぐらい例年参加者がいるようです。

年配の方が結構多く見かけられ、昔のドイツをしのんでいるような感じでした。

西麻布は大使館もあり外国人が多く、私のような田舎者から見ると別世界のようです。

近くのスーパに立ち寄ったら、商品は英語・ドイツ語・日本語で表示されていました。

それにしても身動きできないほどの、人、人、人でした

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2011年

10月

22日

アンドロイド

「アンドロイドの発展とOESFの展開」でOESF三浦雅孝代表理事の話です。

OESFの紹介!

一般社団法人Open Embedded Software FoundationはOpen Handset AllianceのオープンソースプロジェクトであるAndroidをベースとした組込みシステムの開発、構築等の事業に携わる企業により組織され、会員企業間での技術情報の共有、ベースとなるシステムの共同開発、技術者の育成、組込み市場に対する共同マーケティング等を通じて、市場の発展と、各会員の事業の拡大を目指し組織されました。

 

三浦さんのコメント!

いいものがあればあるほど、情報公開をしてグローバルなパートナーを広げなければコンペティターがどんどん増える。

ユニクロは、世界最高の縫製技術を中国に持って行き、そこでものをつくり、インド、東南アジアなどへ広げっていった。

カラオケにもアンドロイドの端末が出てきた

 

アンドロイドはクラウドサービスのプレイヤーになる!

 

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2011年

10月

20日

来年の夏はデマンドレスポンス

元グーグル日本法人代表)村上憲郎氏の「スマートグリッド」論を聴講してきました。講演で覚えて帰ってほしいという言葉がありました。

   IOT(Internet Of Things)

現在、電力網に接続しているものは、将来、すべて、インターネットに、接続されることになるという意味だそうです。

今年は夏の電力ピーク時のカットは国民のボランティアで乗り切ってきた。

「来年の夏はデマンドレスポンス」で乗り切る実証実験を計画しているとのこと。

(1)100万戸へ、これから1年かけて、スマートメータを設置

(2)1家庭へ緊急時に、10アンペア下げさせる

(3)節電による料金の低下に加えて、スマートメータの記録により、

   協力費を払う。

  (例)1kw×1時間=1kwh 20円払う

(4)原資は、100万kwの発電設備投資(1000億円)を行わな

   いで済んだために残った資金

 

 

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2011年

10月

18日

地域イノベ・技術連携交流会

文部科学省の後援で(社)首都圏産業活性化協会(TAMA協会)主催の「地域イノベ・技術連携交流会」にビジネスマッチングコーディネータとして参加しました。

大学と中小企業の連携、大企業と中小企業の連携をテーマに展示も含め7大学、32大手企業、169中小企業が一同に会しました。総勢500人を超える交流会でした。自分が担当した大企業と中小企業の連携では大企業側があらかじめマッチングしたい企業に対しての要望を整理してくれていたので大変助かりました。大企業が中小企業に期待するのは、卓越した技術(職人技に近い?)と小ロット(オーダーメイドに近い)ものでした。

ある中小企業は小ロットとメンテナンスサービスが自分達の強みと強調していたのは驚きでした。

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2011年

10月

17日

大きな時代観と決断力

某フォーラムで一橋大学イノベーション研究センター長・教授)米倉誠一郎氏の「創発的破壊ー日本のパラダイムチェンジ」を聴講してきました。

 

日本が戦後から立ち上がる時代観は「大量生産、大量販売に基づく大衆消費社会」だった。

現在は「脱原発、脱炭素社会」の時代観を持ったリーダーが必要だが、必要なリーダー像はカリスマ的リーダーではなくプロフェッショナルである。

チュニジアやエジプトのアラブの春で明示的なリーダーはいたのか?

日本はカリスマ的リーダー待望論は問題ではなく、プロフェッショナルがそれぞれの役割を果たすことでパラダイムチェンジができる

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2011年

10月

10日

韓国ビジネス研究会

韓国ビジネス研究会に参加してきました。

韓国進出の手順とポイント

1.第1段階:現地代理店を通じた流通チャネルの確保

2.第2段階:現地法人の設立を通じた流通チャネルの構築

3.第3段階:現地での生産拠点開設による製造販売

 

驚いたこと!

 韓国の大学の注文式教育はびっくりしました。企業が採用する人員を指定し、さらに大学でのカリュキラムを指定するとのこと。

・企業が望む人材を育成できる

・就職率向上により優秀な人材が集まる

・企業からの要望により、幅広い講座が開設できる

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